マツリ～2010正丸峠タイムトライアル～
毎年5月に行われる、 武蔵大学サイクリング部伝統行事。 正丸駅から標高636mの正丸峠までほぼずっと登りの6Kmの短距離山岳レース。 重力に逆らい、自転車で遡るという行為。 そーいう事をやるというと、たまに、 【何が楽しいの？疲れるだけじゃん。】などと言われたりすることもあるが、 はてさて？ 【頂上に着いた時の達成感なの？】とも尋ねられる。 それはちと違う。 スキなんだから余計な御世話だぃ。 理由なんて何でもヨイのだが、はてさて？ 今年遡りながら思った事は、 【一漕ぎ一漕ぎ自らの力でペダルを回さなければ絶対に進まない。】 【誤魔化しやハッタリが一切効かない。】 イマの自分のミのホド以上の事できず。等身大。 というトコロが特に気に入っている模様。 他の人ははてさて？ 何かを動かすには【エネルギー】が要る。 自転車のエネルギー効率はとても良いらしい。 歩いている人の約5倍もエネルギー効率が良いとも言われる。 平地は確かに楽であるが、坂となると話は別になる。 【カラダを動かすエネルギー】なんてサイクリング部に入るまで意識した事もなかったが、 一度【ハンガーノック】という極度の低血糖状態になり、 動がなくなるというコトを体験した後は、【炭水化物】ってエネルギー源なんだなぁ・ とシミジミ思う。 坂を速く遡るためには、よりたくさんの【エネルギー】が要る。 一口にエネルギーといっても様々な形態がある。 【位置】 【熱】 【 ？ 】 【化学】【エネルギー】【電磁】 【運動】 【光】 【 核 】 2009年のレースから【速くなったね？何かした？】などと尋ねられる。 速くなるにはそれなりの理由がある。 一般的には、 1速く走るためにトレーニングをする(代謝効率アップetc) 2自転車をより良いモノに買い替える(変換効率アップetc) この二つのはずであるが ...
