I/O (アイ・オー)
アニソン歌手に分類されることも多いangelaだが、その真骨頂をこのアルバムで魅せてくれる。気持ちだ、ハートだ。情念の炎のような歌詞を独特の高低差のあるボーカルと激しいバックミュージックで歌い上げる。
ファフナーのOP,EDだけでも心が痛くなるというのに、それ以上の傷みをこちらの意図とは無関係に脳髄まで送り込んで来やがる。すげーなあ。angelaって。
USB工事現場 お詫び看板編
このシリーズは全3種ありまして、どれもウィットのきいたよい商品です。
ただし、最近は品薄のようで手に入りにくくなっています。
ガードマンの人形の動きが想像しにくいかと思いますが、誘導棒(または看板)がカチ、カチ、カチと左右に振れます。その勢いで本体が動いてしまうほど、激しく振れます。
なので、静かな事務所のデスクの上だと少し気になってしまうかもしれませんね。
三角コーンはクリスマスツリーの電飾のようにチカチカ順番に点滅します。
自分は、知り合いの警備会社さんへのプレゼントとして購入しました。
バカとテストと召喚獣 6.5 (ファミ通文庫)
木下姉弟入れ替わり大作戦、海辺とお祭りでの騒動、雄二と翔子のはじめて物語が収録された短編集。はじめのふたつでは、試召戦争から離れ、キャラクターのカップリングが生み出す妙が楽しめます。ある意味いつもどおり。海辺といえばアレ、お祭りといえばコレといったイベントが発生。共通して言えることは、いずれにせよ女性陣の発言権がとても強いということかな。
最後の一編は、小学生時代、神童と呼ばれていた頃の雄二と翔子の姿が描かれます。なぜ優等生だった雄二がいまのカタチになったのか、なぜ翔子は雄二を好きになったのかが明らかに。こちらはかなり真面目で感動を誘う感じのストーリーです。
また、幕間のおまけでは、なぜ瑞希の料理が殺人的なのかが、化学的に説明されています。
言いたいことも言えずに(DVD付)
サンボを知る前に「はねとび」の中でコレ見てぶっとびました。
で、サンボのパロだと知り、サンボのCDを買って,,,両方とも大好きになりました。あと10歳若ければライブも行きたい。
賛否両論のようですが、素晴らしいと思います。見た目は相当デフォルメして
ますが、この極端さは寧ろセンスの良いパロディとして完成していると思います。
塚地の歌声にも本当はサンボ大好き!という感じが溢れてまくっていますよね。
バックバンドのギターのカッティングやリフもサンボっぽく弾きつつ微妙に薄
味に敢えてしているのが(良い意味で)バレバレですし。3名のみならずバン
ドのプレイヤーも楽しんで演奏してる感じがしました。
シャウトの中途半端さや曲終わりの余韻の無さはパロディとしてあえて狙って
そうしているんだと思う。だって塚地って本当は歌がうまいみたいですもんね。
米国なら億単位の訴訟?バカ言っちゃいけないよ。良質なパロディにはちゃん
と評価をする国だよあそこは。