現在(いま)、子どもたちが求めているもの―子どもの成長と物語
長年子どもの本の編集者として活躍してきた斉藤惇夫氏が、短大の学生に向けて子どもの本について話した講演録。さまざまなエピソードを紹介しながら導きだされた、「子どもたちに礼節をつくすことが、子どもに向かってかぎりなく近づいていくことが同時に、自分のもっとも深いところと向き合う」という斉藤氏の確信は美しい。学生に対しても、礼節をつくし、ご自身の経験を惜しみなく伝える姿に、思わず私は自分の姿をふり返った。物語の中で、子どもたちが思いっきり冒険するためには、その本を手渡し、読んであげる「水先案内人」が必要である、という深い思いも、具体的に説得力を持って述べられている。私のバイブルになるであろう大切な本。身近に子どもがいる人にも、いない人にもぜひ読んで欲しい本。子どもの本を考えることは、私たちの未来のヴィジョンを見つめることである。
西岡たかし/斉藤哲夫 スタジオライブ&インタビューROOTS MUSIC DVD COLLECTION Vol.20
40周年ライブを見逃しました。
遠い世界には、40年ほど前に聞いたとも思えないほど、鮮明に覚えています。
「遠い世界に旅に出ようか、それとも赤い風船にのって、、、」
ある時代を築いた曲ですが、現代でも生かすことができるような気がします。
ゲストも多才な人たちなので、必見です。
SPINACH
今時、気がついたら口ずさんでしまっている曲がどれほどちまたにあるでしょう?
本当に良い曲をたくさん書いてきたのですね。
素晴らしいメロディーメーカーである大好きな斉藤哲夫氏の復活を心より喜んでいます。
爆チュー問題の部屋 1の3 たなかの巻 [DVD]
とにかく「ぷぷっ」っと笑えてしまう!
今や、お笑い界の大御所的な2人なのに、楽しんでやってる2人の姿が
またいいッ!!!
うちの子(2歳)は、「ばくちゅーもんまい」と言って、
ほぼ毎日見て、大笑いしています☆
グッド・タイム・ミュージック
・・・というか、日本のフォーク好きな方々には有名なアルバム
なのですが。URCからCBSに移籍した斉藤哲夫の、最早フォーク
という”冠”を自ら脱いだかのような意欲作。ちょっとだけ
青臭いけど刺さる歌声と言葉を持つアーティストの個性が、
ビートルズ(のソロ)的なサウンド・アレンジに包まれて
一見相性が悪そうなのに”イイ感じ”になっているのです。
ジョンやポールの当時のソロの音を知っている人は、結構
それだけでも楽しめるのではないでしょうか。それにしても
タイトル曲は本当に名曲。明るいAメロやコーラスから一転して
泣ける切なーいサビ・・・最高です。是非聴いてみて下さい。