おうちでフィットネス! Lesson4 格闘技エクササイズ編(フィットネスチャンネルDVD)
内容はレッドステージとブルーステージの2コース。
違いはほとんど無かったが、ブルーの方が総時間が少し長くて、少し難しかった。
1回目。完璧にはできなかったし、パンチに力が入らなかった。
2回目。動きのほとんどを覚えられ、突き出した拳が定まってきた。
3回目。腰のひねりにまで気が配れるようになった。片足技のバランスも幾分取れるようになった。
4回目。キックのコツがつかめて面白くなってきた。
3回目あたりから余裕がでてきて、インストラクターのお兄さんがやけに素敵に感じ始めた。
一緒に始めた女性全員同じ意見でしたよ。
これは女性にとって大きな励みになります。画面のお兄さんと一緒に気合を入れて意気投合できました。
この2つのメニューは左右全身の筋肉をバランスよく使え、不足していた背筋が適度に付いた気がした。
初回のみ筋肉痛が出たが、腰・膝ともに痛めることなく大量の気持ちよい汗がかけた。
このシリーズのDVDではこのLesson4が最も難しい部類に入るが、思ったより動けて、楽しく、断然一押しです。
おうちでフィットネス! Lesson5 太極拳・気功編(フィットネスチャンネルDVD)
太極拳を学びたくていくつかのDVDや雑誌を見ましたが、自分にとっては
動きが遅すぎて間延びした感があってやめてしまいました。
スポーツクラブの太極拳クラスは楽しかったのですが昼間のみ。
思い切ってこちらを購入してみました。感想は大満足。
クラシックバレエを習っているからか、動きの美しさや音楽が
どうしても気になってしまうのですが、このDVDで太極拳の動きの美しさを初めて
感じました。音楽も自分好みでとても良かった。
そして何より、テンポが良かったです。
期待してなかった気功のテンポも自分には合っていて毎日の日課になりました。
何を買っても続かなかった私ですが、購入して2ヶ月、結構やってます!
動きを覚えて旅先でも気軽に出来るようになるのが今の目標です。
リラックス効果あると思います。
アスリートのためのコアトレ―100のエクササイズ12の処方箋
コアトレの本質をついており、かつ、その本質に誠実な書だと思う。
私自身、コアトレについてはまったくの素人であるが、
"コアトレーニング成功の鍵は「リセット」"という著者の言葉は、おそらく、本質をついていると思われる。
そして、この書の良い点は、その鍵であるリセットについて、多くのページが割かれていることである。
他の同類書籍では、リセットの重要性は説くものの、実際には、リセットに関するトレーニン方法については、ほんの少ししか記載されていなかったりする。
そういった意味でこの書は、誠実である。
もうひとつ素晴らしい点は、とても創造的な内容に思えることである。
"発育発達の過程をたどる 筋の再教育"では、人間の発育段階を模した内容をトレーニングにまとめあげている。
つまり、生まれた直後は、ただ上を向いて寝ている状態であるが、次に手足を動かし、そして寝返りをうち、四つん這いになり、といった具合にトレーニングが構成されているのだ。
これは、著者の知見の広さがベースにあることで可能にした創造であると考える。
ただ、この本は、"アスリートのため"の本であるからなのか、
ただ、健康になりたいだけの人には、この書籍だけで継続していくのは難しいように思える。
直接指導を受けている人が、さらに深く学ぶのに適した書ではないだろうか。
The Official Baseball Encyclopedia 2004 日本プロ野球記録大百科[第四版]
日本のプロ野球に在籍した約5200選手の記録を網羅する『日本プロ野球記録大百科』の第4版。1998年の第3版からの主な変更点は以下の通り。
・歴代全監督の勝敗成績の掲載。
・投手の打撃成績を投手欄の一部から独立させ、打者欄に掲載。
・日本シリーズ、オールスター戦の成績を選手の打撃/投手成績欄に一括掲載。
公式記録集ということで全編に詳細な記録が掲載されている。過去68年にわたって積み上げられてきた日本プロ野球の重みを実感できる一冊。だが、いずれ刊行されるであろう第5版は、たとえば日本プロ野球の発展史、各年度の総括など、単なる記録の羅列から「この一冊で全てが分かる」という「読み物」としての性質を備えることが必要だろう。そうしてこそ、英題のThe Official Baseball Encyclopediaの名に恥じないものとなるだろう。