ハワイアン・ドリーム [VHS]
映画「チンピラ」(1984)の続編的作品「ハワイアンドリーム」(1987)。
「チンピラ」は主人公の柴田恭平とジョニー大倉がヤクザに終われて最後船で日本を出るとこで終わった。そして二人はハワイに流れ着き観光客相手にインチキマリファナを売りさばいて面白おかしく暮らしている設定。
柴田恭平から時任三郎に変わっている。
当時(15歳くらい)時任が好きだったのでこの映画見たの覚えている。ハワイって楽しそうだなーと思った、あと高3の時バイトしてた個人レストランの店長が昔ハワイで暮らしてた話聞いて「ハワイアンドリーム」やん!と感動したりも。
先日見た自伝映画「三文役者」の殿山泰司も出ててしぶいじじいを好演、「人生やったことで後悔してることはない、やらなかったことに後悔してる、イェー!」といいセリフ。
映画の3分の2くらいに音楽が流れててかっこいい。
結局楽園なんかはなく最後に二人はハワイからも追われて去っていく。ハッピーエンド風に終わってるけど二人がこの先どこへいくのか哀しくもある。
久々見返してしみじみする。いい映画だと思うのにDVDになってないのが不思議。
戦場のメリークリスマス [DVD]
普段は洋画が中心で余り邦画は観ないのですが、デヴィッド・ボウイのファンでしたので当時映画館まで
足を運びました(大島渚監督の事も余り知りませんでした、ごめんなさい)。
ところがこの作品の持つ独特の魅力にすっかりハマって結局3回も劇場に通うハメに(笑)。
皆様の方がこの作品の魅力については精通されてみえると思いますので私が語るのもおこがましいので
すが、デヴィッド・ボウイ、トム・コンティ、坂本龍一、そしてたけしが織りなす極限の状況下(戦時中の俘虜
収容所)での人間ドラマは本当に見応えがありました。
特にセリアズ(ボウイ)とヨノイ(坂本)、ローレンス(トム)とハラ(たけし)の友情とも愛情ともつかない微妙
な関係は、敵味方であるがゆえの不幸な展開とも相俟って立派な反戦映画としても成立していたと思い
ます(戦闘シーンは皆無ですが)。
そして数々の印象的な名場面(例えばハラが酔ったフリ?をしてローレンスを牢獄から出すシーン、セリ
アズがヨノイの頬にキスをするシーン等・・、勿論ラストの振り向くローレンスとハラのアップは言わずも
がな)はあの坂本龍一の素晴らしいサウンドトラックと共に今でも脳裏に鮮明に焼き付いています。
今回は多分3度目のDVD化だったと思うのですが、正直出来れば画質がアップされたブルーレイでの
発売を期待したかったところです(ジャケットも個人的には以前のポスター柄の方が・・)。
ただこの作品は人気も高く廃盤になると凄い(プレミア)金額になったりもしますのでまずは今回の再発
を素直に喜びたいと思います。
まだ新しいDVDの画質は未見ですが、大好きな作品なので・・・星5つです。
メリークリスマス、ミスターローレンス・・・
遠雷 [DVD]
ハウスでのセックスシーン、ホースで水を掛けられティーシャツを脱ぐと大きめのブラが、、、そしてブラを外すと形のいい大きなバストが露に、、、当時のえりちゃんはまだ若く、恥ずかしがり方も半端でなく萌える
キャロル夜明け前 第2章
この本に対して早速、永ちゃんファンからの大バッシング……
僕はCAROLが一番好きで、矢沢永吉もジョニー大倉も両方大好きです。
僕みたいな両立の立場は珍しいと思う。
ただ、客観的に見て、どっちもどっちだと思う。
確かにジョニー大倉がCAROL時代に少し幼かったとは思うけれど、ジョニーなりに苦しい家庭で生まれて、彼の在日コリアンという事が一番ジョニー大倉が悩み続けてきたと思う。
それがジョニー大倉の行動に出てしまったと思う。
永ちゃんも苦しい幼少期だったから本当にこの2人は出会うべくして出会ったと思う。
だから僕は素直に思う。
『もう一度、仲の良かった頃の2人に戻って欲しい』と。
それがCAROLファンであり、矢沢永吉ファンであり、ジョニー大倉ファンの僕の思いです。
チ・ン・ピ・ラ【HDリマスター版】 [DVD]
この作品は映画館で観たんだっけか?忘れましたが、、
日本映画で数少ない名画の一つだと思います!
映画を観た当時は、出て来る暴走族少年やディスコの人々などが
実際とは違って、凄くダサイ感じに見えて違和感を感じましたが・・・
時は流れ、現在見ると 何故か?今風に見えるので もしかして時代の先取りを行ってたのか?
なんて感じました!
この映画を観てから、ジョニー大倉さんのファンに成りまして
いつか会えたらな〜なんて思ってましたら・・・
築地近くを車で走ってましたら、アメ車のオープンカーが走って来たんで
ふと見ると・・・ なんと! ジョニー大倉さんでした・・・
スグ追いかけましたが、路地裏で見失ってしまい残念に思ってましたら
ジョニーさんが歩いてまして、思い切ってファーンなんですが、 サイン頂けませんでしょーか?とサインをねだりましたが、
書いて頂く物が 小さな手帳しか無かったのにもかかわらず・・・気持ち良く キャロル ジョニー大倉って書き込んでくれて 今でも大切に がくぶちに入れて部屋に飾ってます★
話し方も、自分より年下の子供相手なのにも係わらず 凄く丁寧な敬語で対応してくれ・・・
(丁度 疵って映画の撮影中だったみたいでした。)飛び降りた時の話なんかもしてくれて、疵見て見る?なんて見せてくれよーとしましたが・・・なんか失礼なんで断りましたが・・・
人生の先輩としてもファンに成りました次第です!
とにかく なんか味の有る演技で楽しい映画でした!
出演者の姉さんも、綺麗な胸の子も マンションあつしもDVDで綺麗に蘇りましたね・・・最高です!
☆あとは、日本映画の最高傑作の中の2本で、陣内さんの作品<ちょうちん>と<やくざ渡世の素敵な面々>の最高に味が有る2作品がDVDになって蘇る事を祈ります!