2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ オフィシャルDVD 日本代表 熱き戦いの記録
2010年ベスト16進出の興奮を期待している方、お勧めしません。
作品内では一応実況中継しているアナウンサーがいて、それなりに感情をこめて解説していますが、
迫力はNHKの放送と比べると明らかに見劣りします。たぶん発売用に改めて解説を録音しているのだと思いますが、なぜこの様な様式にしたのかは疑問が残ります。個人的には、アジアカップのように回想インタビューを上手く配置して仕上げた方がよっぽど良い作品になったのではないかと思います。
ただし、日本の4試合がかなり沢山観られる点は良い部分だと思います。当時録画を忘れてしまった方には良い作品だと思います。
週刊サッカーマガジンプラス3 欧州戦記 2011年 10/20号 [雑誌]
アジア予選最終組に残ったsamurai blueは、初戦から海外組がかなりのポジションを占めています。そのなかでも人気のある内田篤人を筆頭に、本田圭佑、長友佑都、長谷部誠、香川真司らの写真を見開き2〜4ページ程度に彼らの成長の記事と共に掲載してあります。特に内田ファンなら彼のぐちゃぐちゃ頭に口が少し開いた表紙の顔そのままのポスターがついているので、きっと垂涎ものだと思います。裏は日本代表の皆さんまとめてのポスターです。(わたしはそのために買ったわけではないです。たしかに彼のplay中の表情はとてもcuteなんですが。)あと、これからのブンデスなどのゲームの放映情報や現在とデビュー当時の写真を並べて載せたコーナーなどがあります。彼らをよく知らない人でこれからよく知りたい人にはとくに楽しめる内容だと思います。
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 9/29号 [雑誌]
2号続けて香川真司が表紙。
さて本号、
日本代表の今後の進路を考える特集。
題して「日本の論点」。
自分の理解によれば、
日本サッカーの先には、
バルサ型のパスサッカーを目指すべきという意見と、
3-4-3のザッケローニのこだわるスタイルに、
日本のワールドカップでの躍進の可能性があるという、
意見の2つが混じっておりました。
結論がある話ではないので、
それぞれに納得。
遠藤、清武、闘莉王のインタビューは個性が出ていて面白かった。
特に清武。
キャラが分かります。
しかしサッカー界も人材が厚くなったと実感します。
前半はなでしこのオリッピク最終予選、
男子のワールドカップ予選の戦評。
定番です。
日本代表激闘録 AFCアジアカップ カタール2011 [DVD]
日本中が熱狂した、アジアカップ2011における
日本代表の奮闘を記録したドキュメンタリー。
全試合のダイジェストと選手へのインタビューのみだが
特典映像もなく、淡々と進むので、当時の熱狂や興奮は
ほとんど味わうことはできない。
何かやっつけで作った感があり、パッケージもダサすぎ。
もっと話題になってもいいはずなのに、もったいない。
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 8/4号 [雑誌]
最近、ナンバーの表紙がパターン化してる気がして、そう考えると、
なんだかわざわざ手元にとっておきたい、という気持ちが半減した。
表紙が素敵だから、読みたいとか、わくわくするとか、
そういうこと、作り手はもうちょっと考えてほしい。