JAMBOREE 1 [VHS]
マサムネさんの声の伸びがすっごく綺麗です!ライブとは思えない感じでほれぼれデス。そして何よりも楽しそうに気持ちよさそうに演奏するメンバーの姿に思わず笑みが。弦楽器などとセッションしたライブなのでその一体感も楽しいです。
放浪隼純情双六 Live 2000-2003 [DVD]
今日やっと買えました!
もぉ最高です!!
マサムネさんの歌う姿にキュン死にしまくりです!
まつげ長い!!
歌声は心がくすぐったくなるような感じ。
ライブに実際に行ってるような感じがします(行ったことないですが)。
「俺のすべて」が2回出てきますが、歌い方がちがうので大丈夫です!
ライブでしか味わえない音の立体感がすごく出ていて、
観客の声や拍手があまり入っていないので歌声がクリアで聴きやすいです。でも、拍手などが入ってるほうがライブだ!!という雰囲気は出るのかもしれませんが。
MCも入っていて、ライブでもCDと変わらない程高音が出ているので、絶対買って後悔はしないと思います!
ライブの草野さんもカッコイイですが、オフショットの草野さんはもうヤバイです!!
涙が出そうなほどカッコイイ!!セクシー!!!
写真集は普段のスピッツが見れたのでとても良かったです!
風景や観客の写真もありますが、ライブの時の写真がほとんどです。それに少し、移動中の写真も入ってます。
これでこの値段は絶対買いです!
DVDだけでもこの値段でいいと思うのに、100ページの写真集まで付くなんて…。感動モンです!
旅の途中
たいへん良い伝記でした。
スピッツの歴史―バンドがどのようにして成長してきたか、
どのような人たちの助けがあったのか―が、誠実に、淡々と語られています。
バンドというものが、バンドそれだけで歩いてゆけるものではないことを、
この本で改めて理解させられました。
文体を、淡泊で無機質に感じる人もいるかもしれません。しかし私には、
この冷静な文体から立ち上る「スピッツらしい腰の強さ」が好ましく感じられ、
最後には涙がにじむほど感動しました。
4人がエピソードを語り継いでいく構成も、非常にうまいと思いました。
これなら映画化もできそうです。(たとえば、松山ケンイチあたりを
マサムネ役にしたら面白いかもしれないですね…)
ハイテンションなインタビュアーが、意味不明なことを聞き出そうとする
音楽雑誌の記事には、やや飽きていたところ。日本の音楽シーンの一側面を、
誠実に描いたこのような著作が、今後もさらに出てくることを期待します。
とげまる
スピッツの音楽にはいつも、優しかったり爽やかだったりというものとは真逆の危なさや狂気を孕んでいて、そこに惹かれ続けています。
とても可愛いのにヘンテコだったり、ふざけているようでとても深い言葉だったり、そういう多面的なところが愛おしい。
そして、アルバムごとに違う景色を見せてくれるのもスピッツのすごいところ。
このアルバムでも、またあらたな表情を見せてくれています!
“恋する凡人”のデビューしたてのバンドのような勢いと瑞々しさにあふれたメロディーライン。 ループするピアノと美しいメロディーの組み合わせが幻想的で狂気をも感じる“新月”。 そして、ぼくがいちばん好きな曲は、最高にチャーミングなメロディーの“幻のドラゴン”。 この曲をシングルにしないスピッツがぼくは大好きだ。。 またシロクマ、つぐみなどの既出曲もアルバムの中で聴くとまた違う聞こえ方がするから不思議。曲の並びが、いつも素晴らしいなって思います。
それから、マサムネさんの言葉が、より直接的になっていると感じました。胸の奥に残り、共感できるような言葉がたくさん詰まっているのです。
ぼくは、「名前をつけてやる」と「花鳥風月」と「フェイクファー」などが特に好きな作品なのだけれど、そのころの雰囲気を感じる曲も、この「とげまる」には入っているように感じ、嬉しくなりました。
さざなみCD〜とげまる、と最近の2枚は、バンドのあらたなピークを刻んでると思う。またまた、まだまだ曲がメロディーが冴えわたっていっている、奇跡のようなバンドだ。 本当に、草野マサムネさんはメロディーメーカーとして、天才だと思う。 それを鳴らすバンドサウンドもそれぞれに主張していたり、支えていて、ああ、スピッツは最高のギターロックバンドだって、作品を出すごとに、そんなことを強く思う。
Teenage FanclubやPIXIESやRIDE、デスキャブといったギターポップの名手にもまったく引けを取らない音楽。それを20年間続けているスピッツには、国や性別、年齢などの垣根を飛び越える魔法を持っていると思う。
フィッシュマンズ、アンディモリ、そしてスピッツの音楽は、ぼくにとって宝物のような大切なもの。
人を好きになったり、愛しいものに出会ったときには、スピッツを聴きたくなります。心がとげとげしてるときには、優しい気持ちに戻してくれる。おおげさじゃなくって生きていくのに必要な音楽。
ずっと聴いていくアルバムをまた作ってくれてありがとうって、スピッツの4人に伝えたい気持ちでいっぱいです。
ここから、また始まるのではないかって思うそんな素晴らしい名盤!
シューゲイザー・ディスク・ガイド (P-Vine Books)
膨大な数のCDレビューと、マイブラの貴重なインタビュー、
エフェクターなど機材の詳細等、シューゲイザーファンのツボを押さえた内容に大満足です。
何よりも、表紙からしてこの本のこだわりとシューゲイザーに対する愛が感じられます。
個人的にまだまだ勉強が足りないので、私にとって教科書のような存在になってます。
繊細で儚いシューゲイザーをこのようにカタチにしてまとめてくださって、とても感謝しています!!