ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 メモリー拡張パック
どっかでこういうネタを見たことあるのですが、それはさておき、一種の緊張感を味わいながらプレイしました。
時迫る場面に踊り出るゴシック体の白抜き太字がまるでエヴァンゲリオン!
ヤリコミ具合もよろしいです。
ボスなんかは意外と弱いです。
フィールドの曲がまさにアレで懐かしいです。嬉しくて感動します。
任天堂 サウンドヒストリーシリーズ「ゼルダ ザ ミュージック」
ゼルダを彩る最高のエッセンスが沢山詰まってます。聴いた後でゲ-ムがやりたくなってしまう事うけあい。特筆すべきは、最後のアレンジ。メインテ-マメドレ-なんですが、完全なアレンジではなく、原曲を使用したもの。最初聴いた時は、アレ?これだけ?などと思いましたが、聴いていく内に虜になりました。なんというか、ゼルダの持つ独特のかっこよさを最大に表現していてくれてます。これだけでも価値は十分。後は心の充足の為に、ムジュラの仮面をVCで出してくれる事を願います、任天堂様。
ゼルダの伝説~時のオカリナ ハイラル・シンフォニー
「時のオカリナ」の心温める音楽を聴くととても懐かしい気持ちになります。
任天堂のゲームにはまっていた頃の音楽をもう一度聴きたいと思い、CDを探してみるともう随分前に廃盤になっていることを知りました。
中古で探してみるものの、プレミア価格なので購入の決心がつかないというのが現状です。
任天堂はゲーム機の修理などは神対応と言われるほどすばらしいアフターサービスをしています。
しかし、廃盤になったCDの再販はまったくと言っていいほど行なっていません。
できればマリオ、ゼルダといった数々の名盤を再販してほしいのですが・・・・。
いつの日かこのCDが再販してもらえる日がくると期待しています。
ゼルダの伝説ムジュラの仮面 (てんとう虫コミックススペシャル)
ゲーム本編では述べられることのなかったオリジナルの話もあり、なぜリンクが前作「時のオカリナ」で世界を救った後に旅でたのか、
スタルキッドと巨人達のエピソードなどストーリーの補完にもなるのでお勧めです。
ゼルダの伝説ムジュラの仮面
リンクが迷い込んだ世界…それはあと3日で終わる世界。
時のオカリナの続編であり、一種のパラレルワールド。異色な作品で、当時も賛否両論の声がありました。
『今度のゼルダはこわさがある』とのキャッチフレーズ通り、本作は独特な世界観があります。
クロックタウンでは、月が落ちる前の3日間、信じる人、信じない人、脅える人、逃げ出す人、逃げるか逃げないか悩む人、留まる人と、様々なキャラクターが各々の3日間を過ごしています。
このゲームの最大の特徴は、俗に3日間システムと呼ばれた独特なセーブシステムです。月が落ちるまでの3日間の中で、イベントを進めて行きます。つまり、時間制限があるのです。月が落ちるとゲームオーバーになります。そしてセーブをすると、また最初の朝に戻ります。
その際、ルピー(お金)、消耗アイテム数が0になり、イベント進行、ダンジョン攻略も全てリセットされます。つまりプレイヤーは、セーブにある程度の覚悟が必要になります。
この独自のシステムにより、常に時間に縛られる感が否めなく、そこにストレスを感じる時がありました。しかし、時間をいかに巧く使うかという楽しみや、住人の生活感が一層リアルに映し出されています。
また、自分がどう接し、どう関わったかによって、3日間が変わって行きます。プレイヤーはいろんな3日間を過ごし、キャラクターもプレイヤーによって違う3日間を過ごすのです。
時のオカリナに比べ、ムジュラの仮面は小品集の様な作品です。
コンパクトで濃密で、自由度は高いです。
また時のオカリナをプレイしていないと難しいと思います。
可愛らしいんだけど湿っぽく、ファンタジーなんだけど現実感がある…それがムジュラの仮面です。