まずはアパート一棟、買いなさい! 資金300万円から家賃年収1000万円を生み出す極意

　株式投資やFXばかりが、やたらと宣伝されあたかも、それらが投資術の主流の様な感が否めない昨今の情勢ではありますが、この本で著者は「不動産投資」こそ、堅実でリスクの少ない投資術であると述べられている。しかも、最初から富裕層を相手にした内容ではなく、あくまで「持たざる者」が少ない資金で、どの様にして収益性のある不動産投資法を成功させたら良いのか、事細かく解説してくれているのだから、本当にありがたい一書である。
　この著者自身、最初は自身の副業として石油の先物取引らしきものに熱中していたらしいが、それにあまりに多くの時間と精神的エネルギーがかかり過ぎたのと、自身の努力とは無関係な部分（政治的な要因等）に影響された面もあったし、何より著者自身が「自分は臆病な人間である。」・・・と正直に自己分析して、ハイリスクな投資術には向いていなかった。と、述べられている。
　そんな（普通の？）著者が平易な言葉で解りやすく不動産投資法のノウハウを教えてくれるのだから、この分野に興味がある方なら迷わず一読して見るべきだろう。私自身、親と一緒にアパート経営をしているが、「なるほど！」と共感出来る部分は多々あった。さらにもう一棟購入して、著書のノウハウ通りに経営して見ようか？・・・と思わせられた良書である。

VOL.3:(ザ・サブリミナル・ヴァーシズ)

slipknotの3rd。
ギターの早弾き、変拍子、変調など色々新しい試みをしています。
前作が「激しいだけでいまいち」と感じていた自分にとっては
今作は非常に楽しませてもらっています。

確かにサウンドメイクは前作のようなヘヴィな音作りではありませんが、
演奏、メロディ、アイディアが非常に充実していると思います。

売れたからといってその路線で続けるのではなく、
自分達を進化させるために色々な試みをする事は、評価されるべき点かと。

良い悪いは個人の趣味による作品かと思われます。
クオリティ的には高品質な事には違いないと思うし。

家庭教師

なんとなくここを覗いてみたという方、いると思います。私もそうでした。

１、you tubeでみて気になる。歌い方がしつこくて面白い。変態だなこの人は。
「あの娘〜」の動画を何度もリプレイする。耳について離れない。

２、CD（家庭教師）を聴く

３、CDを止めて歌詞を読む

４、衝撃を受ける。大天才じゃんこの人。
・いままで知らなかったことを悔やむ（私は20なのでリアルタイムで知らない）

・万能。詞、曲、編曲、プロデュースすべて自身でやっているだけあって、すべて良いと思ったが、
特に編曲が（何年か前の曲でも編曲がダサくて新たにアレンジしないと聴けないという曲もあるが）
変な言い方だが全く古くなっていない。カッコいい。
センスのある人が編曲すればつくった時代関係なく聴けるということなのだが。

・見た目、歌唱法、アレンジ（イキがってる感じ）と歌詞（反面、すごく純粋で脆い）のギャップがたまらない。
それを確信犯的（？）にやっている所もたまらない。

・歌詞とメロディが一体となって絶対に切り離せないところがすごい
（変な例えだが「靴が足になった」みたいな）

５、良いものなので人に紹介したくなり、「カルアミルク」の詞をトイレに貼る（家族に見せるため）

６、今に至る
注）昨日CDを聴いただけで、岡村靖幸さんについてよく知っている訳ではないので、独断と偏見が入っている所があると思います。
ここでこんなこと書くのはアレですが、こんな素晴らしいCDが中古CD屋などで安価で売られています。買わない手は無いでしょう。

ルイージマンション

　全体的なグラフィックのトーンは怖い雰囲気を漂わせているが、実は｢怖い」っていうより「ビックリ」度が高い。オバケを吸いこんだら、ストレス発散になる。完成度も良く、バランスがいいので、不快にならずにサックリ楽しめる。ただ、ストーリが浅すぎる。最後のボスも、１・２回で倒せる。裏屋敷も大きく変わったところはなし。しかも隠れキャラもなしなのが残念だが、何回もやりたくなるのが一番不思議。ジャンプもできたらよかったらいいのに・・・。
　「マリオー―!」は笑えた。ダメージが少なっていくつれ声が変わってく細かい気配りが○。お子様とか、怖がりでもぜったいハマルように作れているので迷っている人は買い。バイオ等の、過激なものを求めている人は物足りないかも・・・。