遙かなる時空の中で ~紫陽花ゆめ語り~ DVD BOX
OVAをバラバラに買うのはちょっと…と思っていたのでDVDBOX化したことを知り、購入を決めました。
感想…凄く面白かった!OVAということで放送はされていないのですが、
とても丁寧に製作されており、ゲームファンの自分も違和感なく楽しめました。八葉の個性を生かしてあり、なおかつ主人公もおいしくて…。
オススメのシーン・下巻後半がとても感動しました。絶体絶命の白虎コンビを
主人公あかねちゃんが助けるところが一番好きです。
OPの曲もとても和風であっていて大変好感が持てました。
メイキングもとっても楽しめながら見ることが出来ました。アニメーションの製作風景、出演声優さんのインタビュー、そして予告編など多彩で飽きる事がなかったです。
オススメは玄武コンビのインタビュー!石田彰さん&保志総一朗さんのコメントにオオウケでした。特に石田さんファンの方、見なくては損しますよ!
特典にはブックレット等、この値段で買って損はしませんでした。
どうぞお手元でご覧になってみてください。
遥かなる時空の中で 17 (花とゆめコミックス)
表紙を見れば、あかねが恋の相手に誰を選んだかは一目瞭然。
この展開が気に入らない方は、ゲームで理想のエンディングを目指しましょう。
ある意味親切な表紙ですね。
「遙か」は、ゲームをプレイして好きになったので、コミックスも買いました。
何より水野十子先生のキャラクターと絵が素敵。
コミックスの巻が進めば進む程、絵がさらに奇麗になるので見てるだけで楽しい。
物語のラストは、恋愛面にきっちり決着がついたのが良かったです。
既刊を読み返してみると、ちゃんと伏線もあり、納得の結末。
反面、京と鬼の戦いの行方とか、各キャラのその後については、物足りないです。
頼久さんファンの私にとっては、本当に大満足の最終巻。
「遙か」の魅力を再認識しました。
連載開始から10年はちょっと長かったですけど、最後まで付き合って良かったと思います。
水野十子先生、本当にお疲れ様でした。そして、有難うございました。
「遙か」番外編と、今後の新作も楽しみにしています。
遙かなる時空の中で4 メモリアルブック 完全設定資料集
各キャラクターの詳細、世界観設定、制作者へのインタビュー、
そして、巻末にゲーム開発用のラフ画。という全4部構成。
(ラフ画は、TorP-BOX特典の原画資料集から選り抜きしたもの)
既出のプロフィールに加え、癖、食べ物の好き嫌い、
家族構成・過去・内面・しゃべり方(呼び方・呼ばれ方)…などなど、
かなり突っ込んだところまで。
(やたら伏せられている人が約1名いますが…)
世界観設定の章では、人物・勢力相関図、年表、地理、
中つ国・常世の国それぞれの成り立ちと建国までを。
また、豊葦原に住まう異民族の紹介などもありました。
用語辞典はひそかなお役立ちページ。
インタビュー項は、元ネタや初期設定と目白押し。
キャラクターの章より新発見が多いです。こじつけっぽいものも。
総評。かゆいところに手が届くような届かないような。
意外とあっさりめなくらいが丁度いいのかもしれません。(一個人として)
一部、「ん?!」と思ってしまうような明らかな矛盾があって、
そこだけ気になりました。(羽張彦と布都彦の年齢差は単なる誤植?)
気持ちは☆5の…☆4つで。
遙かなる時空の中で
「八葉」という8人の男性とイベントをこなしながら、ラブラブになることを目指すゲーム。同じコーエーからでている「アンジェリーク」シリーズにはまった方なら絶対!買いです。
キャラクター設定や豪華声優陣も魅力の一つで熱狂的なファンが多いゲームでもあります。
戦闘シーンなどもありますが、難易度は高くありません。
女性ユーザーや初心者ユーザーでも充分にクリアすることができます。
一度プレイした後も全員の男性とラブラブになる事を目指す「8股プレイ」を目指すなど、やりこみ要素もあるのではないでしょうか。
遙かなる時空の中で 2 ~恋絵巻~
前回の「恋絵巻」は音声が入っていなくてがっかりでしたが、
今回は豪華声優さんの音声も入り大満足です。
また、スケジューラーやダイアリーも使いやすくなって、
もう、すっかり、PCは大好きなあの人一色(^^;
遙か2ファンなら大満足の逸品です。