葬式ごっこ (旺文社創作児童文学)
児童文学。小学生が読むと、けっこう衝撃的。
『「葬式ごっこ」―八年後の証言』からのリメイク。
↑こっちの方は、生々しく、ある意味「えげつない」。
イジメの壮絶さと、加害者側の「麻痺した意識」を考えさせられる。う〜〜〜〜ん。
MELODIES
織田哲郎さんの、セルフカバーアルバムです。
織田さんと言うと、90年代から作曲家のイメージが強くなりましたが、80年代には織田さん
自身のロック色溢れるアルバムが大好きで、よく友人たちと一緒に聴いていました。
他のアーティストに曲を提供するようになってからも、その人がどういう人なのか、どんな
曲が合うだろうかとかなりイメージを広げながら書いた、というのがセルフライナノーツに
綴ってあります。
織田さんが作る曲は、ZARD「負けないで」や中山美穂&WANDS「世界中の誰よりきっと」など
のメジャーな曲も良いですが、私は個人的に少し寂しげなマイナーな感じの曲が、大好きです。
織田さん自身が歌っても、KinKi Kids「ボクの背中には羽根がある」「Anniversary」などは
本当に素晴らしいです♪相川七瀬さんの「恋心」なども独特の味があって、素敵です。
中でも、ZARD「この愛に泳ぎ疲れても」は、アレンジが凝っていて、驚きました。
ゆったりとしながら、BGMっぽく聴くにも最高だと思います。
(追記)
織田哲郎さんが海外で暴漢に首を絞められたと聞いて、とても心配していました。
無事で良かったです、ホント・・・。
BEST COLLECTION 魔法の天使クリィーミーマミ
第一期オープニングの「デリケートに〜」の一部分だけ知っていて何の歌か長年判らなかったのですが、ある日偶然マミについて知って、初めてこの歌がクリィミーマミだと知りすぐにアルバムをここで買いました。放映当時私は2歳にもなっていなかったはずなのにサビだけは覚えていてびっくりしました。マミの歌は「デリケートに〜」もそうですが恋する女の子の心情が良く表れていて良いと思います。2枚目に収録されている第二期のエンディングテーマの「LOVEさりげなく」は歌詞もメロディも女の子の気持ちを良く表していてすごいと思いました。
2枚目はマミと俊夫のミニドラマが入っているのですがマミのプロフィールも少し判ります。本当にミニステージにいるみたいな気持ちになりました。
どの曲も切なくて可愛い曲で毎日聴いています。
私の一番のお気に入りはやっぱり「デリケートに好きして」です。
これは女の子の気持ちを代弁してくれてる名曲だと思います。
女の子には普通はないんですよ。好きか嫌いかだけです(笑)