旅立ち
初回盤は、メンバーのメッセージがついてるし、私はそれを聞いて即買いました。
旅立ちは、いままでのGReeeeNの曲の中であまり良くないように言われていますが、
私は、すごい好きです!!!!歌詞が、一途でGReeeNらしいと思ったし、カップリングの
東南西北も1人1人のソロが、長く聞けるのでおススメです!!!!
トナカイ
レコード&カセットテープ世代には、とても懐かしいシーンが甦ってくるアルバムですね〜
音に遊び心があって、優しい感じに仕上がっています。聴いていると包まれるような、
かけっぱなしにして、聴いていても邪魔にならない、そんな感じでした。
ボーカルの声も澄んでいてきれいですし、和ませる雰囲気もあって、
純粋な気持ちにさせてくれました。
GOLDEN☆BEST/THE東南西北-Ever Lasting Blue
2003年03月19日発売の、THE 東南西北の集大成作品ですね。これが、東南西北としては、最終作品となるのかな…。(涙)
ベスト盤としては、1991年03月21日発売の『飛行記録』がありますが、東南西北の最高傑作と私は思い込んでいる5THアルバム『緑の国』からは1曲の選曲もなく、ガックリ。アルバム・ジャケットも、パイロット姿の5人の顔がぼかされていて、これにもまたまたガックリ。その点では、本作は、選曲も、アルバム・ジャケットにおいても、文句なしの出来映えですね!!(裏ジャケットには、『緑の国』の際の5人それぞれのスナップがあり、ほんわかします。)
本作で嬉しいのは、代表メンバーである久保田洋司さんが、エッセイと、各曲への一言コメントを寄せて下さっているところ。選曲にも久保田さんが深く関わって下さっておられるようで、余り知られていないTrk.4「微妙な気持ち」、Trk.8「Atmosphere」、また、初CD化のTrk.16「T.U.My Dear」、Trk.17「ため息のマイナーコード」(Demo Track)が収録されており、久保田さんのバンドへの並々ならぬ思いが伝わってくる名作です。
当時、大大大ファンの一人であった私としては、「マリオネットの涙」((松田)聖子ちゃんも歌っていましたよね)とか、思わず踊り出したくなるような「砂ざわりの端境期」、ムーディーな「アロマティック/Aromatic」、初期の瑞々しさをたたえた「飛行少年」、デビュー前からの持ち歌「Jの後悔」なんかも収録して下されば、更に垂涎ものの1枚となったのではないかな…なんて欲張りになってしまいますが。(ちょっと、贅沢すぎますでしょうか??)
「青春」と聞くと気恥ずかしい方々も、ティーンエイジャーの頃、片思いで胸焦がしたり、気の置けない仲間たちと時を忘れて語り合った、あの胸をくすぐる瞬間、瞬間に戻りたい…そんな時には、是非、耳を傾けて欲しい1枚です。
私の、そして皆さんの宝物の作品となって下さることを、願わずにはおれない、「心の1ページ」をよみがえらせてくれる大傑作です。(笑)