ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム(特典なし)
実はファイナルファンタジーは今までやったことがなく、たまたま見つけてなんとなくで買いました。
正直に言って軽い暇つぶしのつもりでいましたが、ストーリーの深さに感動。
操作もしやすく、FFシリーズ初めての自分でも簡単。
武器や防具類もレシピを使ってカスタマイズできたり、種類も豊富で、シークレット?みたいなレシピもあるようなのでそういったレシピも集めがいがありました!
ストーリー終了後は難易度をノーマル、ハード、ベリーハードで変えてまたはじめからやれるので終わったあとも長く遊べると思います。
因みに今はハードに挑戦中です。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト
皆さんの書かれたレビューを読んで興味を持って
初めてアクションRPGをプレイしたのですが、
自分には操作性がちょっと難しかったです。
(フィールドが狭いのにリアルタイムバトルなので
じっくり考えて戦うタイプのRPGだけに慣れた身には
ドキドキものでした。特にレイスアビリティを使う時(^^;)
でも途中で投げ出さずに最後まで頑張って良かった・・!と思わせてくれる話でした。
エンディングが本当に良かった。
最初からの話を思い出すと尚更じーんと来ました。
(クリアにてこずった人程感動もひとしおなのではないでしょうか)
全体的に作り手の愛情を感じられるゲームだと思います。
あと町の人達の会話がすごく面白いのも特徴かと(笑)
初めてプレイしたアクションRPGがこの作品で良かったです!
温かい話がお好きな人にぜひオススメしたいです。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー
ストーリーをクリアするだけなら早ければ10時間ちょい、遅くても20時間未満ぐらいでクリアできちゃうであろう。というのも、プレイアブルイベント以外の戦闘やミニゲームは基本的にやらなくてもストーリーが進んでしまうのである。そのうえ、ストーリーは一本道でキーになるアイテムが必要になるところもない。つまり、適当に話を進ませると「え?終わり?」となってしまうのである。…まだやれることは一杯あるのに。
あと、このゲームは全体的に不親切。説明書は薄く書いてることが少ないうえに、チュートリアルがかなり雑。そのため、操作や基本的なギミックなどもある程度自分で気づく必要がある。それと、開発の意図なのか分からないが、普通こういうゲームならあるであろう地図がこのゲームには存在しないのだ。
プレイヤー自身、このゲームを楽しもうという努力?がある程度必要になるだろう。多分、受け身な感じでやってると楽しめないかと。
…ここから私個人の感想
動画で「イーヤッホ〜!」というのを聞いて不安に思っていたのですが、案外普通な主人公でよかったです。ストーリーや世界観とかもFFCCぽくないんじゃないかという不安もあったのですが、普通にFFCCでした。ただ、セルキーのキャラデザは納得いかん。あれではクラヴァと大差ないではないか!…まあ、そんなことより戦闘楽しいですねえ。使う道具や使うモンスターでリアクションや戦闘が変化するのが楽しいです。ただ、ボス戦が少なくて、そこがとても残念です。エリア内のすべての魔物を討伐したらボスが出てくるとかのほうがいいな…ぜひ次回作を!
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルワールドアルティマニア (SE-MOOK)
マップに手紙のリストにシークレット等情報が満載。
なかでも設定美術館は最高。各武器のイラストはゲーム画面のとはまた違った印象で良いです。
BABY
この人にとって曲を書くことは「作品を創る」というよりは
「日記を書く」ようなかんじなのでしょうか。
そういやシンガーソングライターって、どこかエッセイストと近い。
ジャニーズなどのように「シングルの度に候補曲が何百曲」とかじゃない、
さらっとしたナチュラルさもこの人のらしさ。
「気合入ってない曲もあるけど、それもアタシ」的な。
故につまらない曲もある。しかし一曲は絶対いい曲が入ってる。
自分にとってそんなかんじのaikoさんのアルバム。
本作はここ数作の中で、いい曲率が高く感じました。
この人には、頑固な職人のように守り続けているスタイルがあるように思います。
マンネリっぽさを感じる理由もそこにあるのでしょうね。
広大なストリングスのイントロ、少しトリッキーなコード進行、
アップテンポな曲ではブラスセクション、シンセは使ってもスパイス程度、
そういや気づけば今の日本って、ストリングスイントロの曲多いですよね。
aikoの場合は昔っからだし、そういうスタイルの人として聴いてたんで
あまり気にならないのだけど、なんか感動の押し売りみたいな気がしてしまう。
昨今の過剰なテレビのテロップのようなものなのでしょうか。
イントロで「この先、感動が待ってます」と説明されてるような気がして、
個人的には苦手です・・・
話は逸れましたが・・・他aikoさんのスタイルについて。
ボーカルはノンリバーブな感じで、ほとんど加工してなさそう。
コーラスワークはせず、ハモることすらほとんどない。
ヘッドフォンで聴くと、ボーカルが生々しく聴こえる。
リスナーとの「一対一」感、
この人はそういうところを最重視しているのですかね。
ハモったりコーラスつけたりしないのは、ライブでの再現性を
重視しているからでもあるのでしょう。
つまり、ライブでできなさそうなことは極力したくない、と。
突き詰めれば、弾き語りでも成立するかどうかが鍵なのかな。
そこにはこの人の覚悟が見え隠れするように思う。
「売れなくなって私の周りから誰もいなくなっても、キーボード抱えて
いろんな街回って歌いに行ってやるぜ」的な。
考えすぎかも知れませんが。