シングルV「愛の弾丸」 [DVD]
Berryz工房の26枚目のシングル「愛の弾丸」のPVを収録したシングルV。2004年のデビュー時から一歩一歩前進し続け現在に至るBerryz工房。これまで発表された作品全てに、それぞれの時代のBerryz工房が映し出されているが、ここ数年の作品及びステージを始めとする活動の全てが、ヴェテランならではの円熟の域に達し、質が高く、実に安定した作品が続け様に発表された。そして2011年、その流れを踏まえた上で、10代も後半に差し掛かったメンバーが多くなった為か、「ヒロインになろうか」「愛の弾丸」と、「大人」な要素を添加させた楽曲がリリースされるようになった。
「愛の弾丸」PVの本編は、ジャケットや宣材写真でも着ている、メンバーの赤いライダースーツ風の衣装が印象的で、タイトルが書かれ分割されたヴィジョンをメンバーが運んで始まり、ヴィジョンが置かれた暗いスタジオの中心で7人が歌い踊るショットを基調に進行する。各人のアップや、ダンスの全体像のカットを挟むのはこれまで同様で、更にはメンバーがそれぞれに、バイクの横でカッコ良くキメるイメージ・カットのような場面も登場し、全体を通してクールでスリリングな雰囲気の作品だ。
鈴木愛理写真集 『 OASIS 』
バリ島で撮影された写真集。
冒頭と最後は東南アジアの歴史的なレリーフが見られる遺跡の離宮で、ドール風衣装や制服っぽい衣装を着てのショット。エキゾチックさと、アイドル制服っぽい衣装アンマッチが面白い写真が並んでいます。
つづいてビーチでの水着や、バックパッカー向けのゲストハウスの部屋、開放的なオープンラウンジで、女の子の独り旅を連想させるショット。
内陸の水田や民家の敷地に入って、たくさんの緑に囲まれてのショット。
ホテルのスパや夜のプールでのショット・・などなどですが、ビーチでのショットは少なく、バリ島ならではの撮影地が多いのが嬉しいです。
衣装やポーズも多種多彩で、「登校日」「巡る春」とはガラっと変わって、作り込んだコンセプトが伝わりますが、愛理ちゃんならではのリラックスした表情のショットもあって、多様に楽しめます。
南国の撮影ということもあって水着が多いです。それも含めて綺麗だなーと感じる写真が満載です。
メイキングDVDは約15分で、「ナシゴレン美味しかった、ミーゴレン美味しかった」と、愛理ちゃんらしい食べ物コメントと、ご機嫌が良かったのか、いつにも増してダジャレ連発で楽しいです。
・・で、いったん終わったか?と思わせた後、バリ伝統舞踊の真似・・からのダジャレ、というオチがケッサクでした。
クイック・ジャパン92
「相棒」の特集があるとのことで購入しました。
しかし、大半がミッチーのロングインタビューでした。
水谷さん、プロデューサー、監督の対談は、あまりないので貴重かも知れません。
トリオ捜一が見開き2ページだったのは残念。
他の脇メンバーも掘り下げてほしかった。
どちらかと言えば薫ちゃんが相棒だった時の方が好きだ!
個性的な脇メンバーが好きだ!という私には、物足りなく感じました。
愛の弾丸(初回生産限定盤A)(DVD付)
1980年代〜90年代のダンス調、まっすぐで硬派な歌詞が年上の世代には嬉しいところですね。℃-uteの新曲といい、ハロプロの楽曲にはこういう歌謡ロックや懐かしくて爽やかな感じの曲がたびたび出て来ますが、それ位の時代を過ごしたファンが多い事も視野に入れてくれているのでしょうかね?
ハロー!プロジェクトとは関係無い方面からも人気アイドルが続出し、世間を賑わしている昨今ですが、幼い日々より志をもって試練を積み重ねてきたBerryz工房は、最近出て来たそこらへんのアイドルとはわけが違います。1位だのメディアやらに振り回されず、これからも我々の期待を裏切らない真摯で仕事熱心なBerryz工房であり続けることでしょう。MCや歌っている姿を見ても、若いのにしっかりしているなあと思います。
※カップリングも90年代ユーロビート調のアレンジではじまる、ミディアムテンポのダンスナンバーです。