エアポートBOX [DVD]
アメリカでは「AIRPORT TERMINAL PACK」として発売されている。
4作すべて独立されたストーリーですので、続けて観る必要性はないが、古い順にみると航空技術の進化がこの10年でかなり進んでいるのがわかる。
私は2日間で全4作を観たが、70年代の超大作映画の中心的な役割をした「エアーポート」シリーズは日本ではジャンボ機の導入から増加した海外旅行ブームと平行して作られたこともあり、当時は搭乗するときのワクワクするような緊張感と不安感が交差してなんともいえない気持ちを持ったものでした。
とにかく、4作すべてに出演したジョージ・ケネディーを中心に観る事をお勧めします。私は個人的に「エアーポート75」が良かったと思います。
karrimor(カリマー) エアポートプロ 70
エアポートプロで海外旅行に行くようになってから、更に旅が楽しくなったと思います。スタイルはさすがカリマー。大変気に入っています。サイズ悩みましたが、この70を購入して本当に良かったと思います。サイズが40のタイプは外で見ましたがとてもじゃないけど小さすぎて、また90だと大きすぎます。
エアポート’80 [DVD]
「エアポート」シリーズの第4作。原題は「ザ・コンコルドエアポート79」なのですが、当時の公開時期により邦題は「エアポート80」とつけられているのにはご愛嬌(笑)。
しかしねシリーズを追うごとに滅茶苦茶パニックになっていく本シリーズは、ついに対空ミサイルに迎撃されるといった、これまたトンデモ内容。さらにそれをアロン・ドロン演ずるパイロットがあの巨体のコンコルドを操縦して交わすといった、ハチャメチャさが面白いかどうかが、この作品を楽しめる肝となるでしょう(笑)。しかし、70年代当時はこの手のパニック映画が大うけしていたのですよ。ある意味娯楽に徹した良い映画だと思いますが、ちょっとこれはシリーズが下降線のときの作品なので「大空港」「75」「77」ほどの面白度は無かったですね。