ハート泥棒 [VHS]
まさにデートの日に会社をクビになってしまったデイビッド、7歳の娘がいることを言い出せないでいるキャシー。お互いに好意を持った二人の2回目(?)のデートの一夜を描いた大人のラブコメディです。相手を失望させたくない、失いたくないという気持ちから見得をはったり、正直になれなかったりの二人のやりとりが見ものですと言いたいところですが、この二人の会話がいまひとつ面白みがなくて、ちょっと残念。結局はそれぞれの嘘や秘密がバレてしまうのですが、一夜(時間)を共に過ごした中で気持ちがグッと近づいて、正直な気持ちで、もう一度デートをやり直そうというエンディングは好きです。デートの準備を始める二人のカットバックから始まり、あっという間に友人のマンションでのぎこちない大人の恋のかけひきに入っていくあたりのテンポは快調だし、時間(一晩)と登場人物(ほとんど二人)を限定した設定、しゃれた感じのラストシーンと映画の構成は、なかなか良くできています。このあたりは、製作者ローレンス・カスダンの趣味のよさなのかも。それだけに肝心の二人の会話劇の部分での中だるみが残念です。マーティン・ショートのギャグも不発だし、だいたい彼のコメディアンとしての人気におもねっているような感じが気に食わない。この映画の一番の見所は、キャシー役のアネット・オトゥールですね!!なんて言ったらいいのか、子持ち女がデートに臨む不安を軽く、でもリアルに演じていて、表情のひとつひとつが実に魅力的です。ほとんどマンションの一室での二人芝居なので、彼女のファンにはたまらない映画です。(ヌードも見せるかなりセクシーなベッドシーンもある!M・ショートが相手じゃ役不足だあ!)音楽にシンプリーレッドやティモシー・シュミット(元イーグルス)が使われているのも懐かしいですが、デビッド・サンボーン風のサックスをフィーチャした音楽がまたイイです。映画としては星3つくらいですが、アネットの魅力に免じて星5つを進呈したいと思います。
COLOR
いい作品ですね
楽曲提供陣も豪華で本当にCOLORが感じられる作品です
アップテンポの曲は少し似合わないかもなぁ、と感じた部分もありましたがバラードがベストフィットなだけで特に気にするほどでもないです
元が女優でしかもミュージカルに出演しているだけあって歌が上手いし、歌で"演技"がしっかりとできてます
最近は有名で上手い、と言われる人でも表現力が全然無く、何も伝わらないような歌手も居ますが、彼女はやはり元が女優なので声で演技できる表現力が備わってます
キャンディーズ ベスト・オブ・ベスト
田中好子さんの訃報は残念でした。
その後、キャンディーズの曲を聴きたくなり、購入しました。
有名なシングルヒット曲が全て収録されていてお得感があります。
3人のハーモニーが素晴らしいです。
南海キャンディーズのハート泥棒 〜アイドルに恋して〜
南海キャンディーズといえば、
山ちゃんとしずちゃんによる独特で今までに無いキャラクターで売り出し、
ブレイクしたお笑いコンビ。
また最近ではしずちゃんは女優業をこなして話題になったり、
山ちゃんは芸の域を広げ活躍しています。
そんな南海キャンディーズが第一線で活躍しているトップアイドルとの対談は読みごたえがあります。
文面から山ちゃんが喋っている様子が伝わり、終始笑いっぱなしでした。
この男はなんて我々に勇気と希望を与えてくれるのだろうか。
他にも山ちゃんの妄想劇場やツッコミ&フレーズ逆引きも付いています。
リアディゾンちゃんに戸田恵梨香ちゃんに安めぐみちゃん・・・。
他にも沢山のアイドルの方がいます。
写真と文章両方味わえて、楽しめる一冊になっていると思います。
ハート泥棒
レビューがまだ付いてないのが不思議だ。80年代のディスコナンバーとしてはあまりに有名で、今でもヒップホップ界では定番元ネタ曲「Forget Me Nots」、「Remind Me]」はもちろんのこと、「2」や「3」もエッジの効いた軽快ななダンスナンバーになっている。
ソフトで可愛らしいパトリースの声がちょっと抑えたファンキービートに乗って、今聞いてもまったく古さを感じない。歌だけでなく、インストナンバーの「Number One」もこれまたジャジーなギターカッティングたまらなくカッコイイ。聞くもよし、踊るもよしのステキ!なアルバム。