IS <インフィニット・ストラトス> 第1巻 [Blu-ray]
女性だけにしか操縦できないIS(パワードスーツの様なもの)の開発により、女尊男卑となった社会。
そこに男性でありながらIS適正を持った主人公が入学してくる、という話です。
まず設定に首を傾げたくなります。
・軍事転用出来ないのにこんな高そうな機械を作って産業が成り立つのか
・たった500機未満の兵器で女尊男卑の社会になるものなのか
・ISに乗れなければただの女じゃないのか
・修理や補給が必要である限り、そこまで有利にならないのではないか
・稼働限界や人間の休息がある限り無理があるのではないか
・銃の扱いが難しいというが、火気管制システムは存在しないのか
・加えて銃自体の扱いは剣よりはるかに楽なはずじゃないのか
・そもそも男パイロットの存在という事実は女尊男卑のIS世界に取って致命傷じゃないか
ぱっと見でもこれだけの疑問が浮かんできます。
熱血キャラが理屈を無視して突っ走るアニメなら割り切って見れるのですが、
中途半端に設定を作っているだけに突っ込みたくなってしまいます。
思うに作者はSFが大好きな反面、軍事等は疎かったんだと思いますね。
また、キャラクターの言動に多少違和感がありました。
メインヒロインの篠ノ之箒。
彼女はISの開発者である篠ノ之束の妹と見られる事を非常に嫌っています。
ところが一夏に近づいた先輩に「私は篠ノ之束の妹です」と七光りをちらつかせる。
嫉妬があるにしてもこのダブルスタンダードはいただけません。
都合によって立場をコロコロ変える人物という印象があります。
加えてギャグが寒いです。知りません→全員ズッコケとか何十年前のセンスかと思ってしまいました。
このように引っかかりを感じる部分は多々あるものの、掛け値無く魅力的なのがキャラクターです。
箒やセシリアはじめ、生徒も教師も美女美少女ばかりで非常に魅力的です。
ビジュアルも癖が無く万人向けのですので、ここは多くの人が賛同するところでしょう。
粗の多い設定やちぐはぐな演出を気にせず、キャラクターの萌えに没頭できる人にとってこれ以上のアニメは無いと思います。
自分はキャラ半分、SF半分で見ていたので★3つといたします。
IS <インフィニット・ストラトス> 第2巻 [Blu-ray]
3話で新しいヒロインが登場し、4話で謎の敵が襲来します。
相変わらず、出てくるヒロインたちはバラエティーに富んでいるのですが、戦闘の設定がお粗末な感じです。
アリーナ?みたいな所に生徒が集まって試合を観戦しているのにヒロインのファンネル?による容赦のないオールレンジ攻撃…。途中から乱入してくる敵も主人公とヒロインが会話している最中は一切攻撃をしてこなかったり…とにかく何と言いますか、ご都合主義な設定でした。
ただ、キャラものとしてはなかなか面白いと思いますw
コンティニューvol.49
なんと言っても「ラブプラス大特集」!!!
これにつきます。
特に「ラブプラス紳士列伝」の井上麻里奈ちゃんのインタビューは声優さんファン必読です。
他にも「えっ!?この人まで…!?」ってな意外な方までもが
ラブプラスにハマっているという、その凄さが伺えますΣ(・ω・ノ)ノ
早見沙織ちゃん、丹下桜さん、皆口裕子さんの「中の人座談会」に、
ラブプラス開発スタッフによる座談会「ラブプラスを創った男たち」も必読です。
全国の彼氏・彼女(紳士・淑女)に捧ぐラブプラス大特集。
これを読まずしてラブプラスを語るなかれ。
つくものがたり 特典 「スペシャルDVD」「ポストカードセット amazon.co.jp限定の書き下ろし1枚含む 」付き
他の方が書いていらっしゃるように主人公が結構性格悪いです。いちいち文句たれたり、途中で投げ出したり、自分がテスト勉強しなかったのを他のせいにしたりと、お前はホントに主人公か!?と思いました。選択肢はあるものの無いに等しいです。しかも主人公が前述の通りなので、大抵状況が悪化します。プレイヤーを置き去りにして、主人公が勝手に進めてる感がありました。他のキャラもどん引きするくらい変態なヤツやかなりイライラしてくるヤツとほのぼのとした学園生活とは無縁状態です。主人公も主人公なので、基本的には主人公は大抵孤独で、他のキャラは他のキャラ同士でワイワイやってます。つまり、主人公も置き去り状態です(笑)。 悪いことばかりのようですが、声優さんやキャラデザ、音楽や戦闘はよかったです。買って損するということはありませんが、慎重に考えて決めた方がいいと思います。
IS <インフィニット・ストラトス> 第3巻 [Blu-ray]
ISの魅力はSF学園ハーレムラブコメというコンセプトから
全くブレないとクオリティの高いCG戦闘にあります。
5話はシャルル&ラウラが学校に転入。
伝説のお姫様だっこに一夏を巡って手作りお弁当バトルに
伝説の弁当あ〜んとニヤニヤするところが満載です。
(寮に自炊する場所があるのか?なんてツッコミは無しです。)
6話は織斑姉弟とシャルルの生い立ち等が明らかになります。
特にシャルルと一夏の色々な意味でアツい駆け引きは見ものです。
なお、特典には鈴のCDがつくのですが、この巻はシャルルがメインなので
合っていないと思います。つけるなら前巻が妥当だと思いました。