ダックスフントのワープ (文春文庫)
1日10ページは辞書を読んでいて、難しい言葉を使う小学生のマリに、その家庭教師である主人公が話して聞かせる、ワープしたダックスフントの話と、現実の話とのふたつで成り立つ話。
わたしはこれが、今まで読んだ中で一番印象深くて、一番好きな本です。思慮深くてテンポがよくて、ユーモアもあって、ものごとの本質をついているような気がする。奥まで読めばきりがない。でも、この本は小学生の子供でも読めるんだと思うんです。おとなが読んでもこどもが読んでも楽しめる作品。そういうのが多分すぐれたものなんだと思います。映画とかにも共通することだけど。おすすめです
どうながのプレッツェル (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
「せかいいちどうながのダックスフント」の「プレッツェル」は、ドッグショーでも一位になりますが、結婚したいと思っている、小さなダックスフント「グレタ」は、「どうながなんてだいきらい」と剣もほろろ……。
グレタは、自分を好きだという「しょうこをみせて!」といって、骨やらボールやらをプレッツェルからせしめてしまいます。そこが、なんとも外国人女性、いえ外国のレディ・ワンちゃんかな、と思ったり……。でも、けっしてめげないプレッツェルと、明るい楽しい絵。犬好き家族にぴったりの一冊。
ハマナカ ふわふわ羊毛で作るフェルト犬 [ミニチュアダックスフント]
一針一針に心をこめて、という感じで、ちょっと制作に時間がかかりましたが、根気よく続けてかわいく出来上がりました。個人的には、制作時間と出来上がった作品への愛着度は比例するので、今は大満足です。ただ首や足を付ける角度や形づくるのが意外と難しく、出来上がりはミニチュアダックスフントではなくて、レトリバーになってしまいました(涙)。針の刺し具合でどんどん形が変わっていくところが、とても興味深かったです。
ガラスの麒麟 (講談社文庫)
加納朋子さんの作品は大好きでほとんど読んでいますが
中でもこれはかなりハラハラドキドキしながら読んだ作品でした。
そしてちょっと切なくて素敵な言葉に溢れています。でもやはり女の人(女の子)向けかなと思います。
nintendogs ダックス&フレンズ
かなり前に購入し先程久々にやりました。
毎日世話をしなきゃ家出するはずの犬達が、家にいました。半年あたり世話していないのに…!と凄い感動しました。
餌を与えていなかったせいかグッタリしていて放置していたのに私を見た瞬間、嬉しそうに駆け寄って来ました…感動です。
やることが同パターンなので飽きますが、犬達の動きがリアルで凄い可愛いです^^
ペットホテルに預ける時、寂しいのか離れたくないのか、私をうるうるした目で見つめてきます…つい預けるのをやめてしまいました…。
是非おすすめします。癒されたい方はどうぞ!