フジテレビ開局50周年記念DVD 君の瞳をタイホする! DVD-BOX
個人的には、フジテレビが「月9」で作ったドラマの中で、もっとも好きな作品です。
刑事ドラマですが、舞台が警察ということだけで、実際は、ラブコメでしょう。全体に軽いノリなのですが、登場人物たちが意外と一途なのが、好印象の原因かもしれません。
舞台の渋谷、久保田利伸さんの主題歌、ドラマ全体のイメージがとてもマッチした作品です。
タイトルは、おそらく映画『カサブランカ』の名台詞「君の瞳に乾杯」がベースになっているのでしょう。
ちなみに、「トレンディドラマ」という呼称は、このドラマの放映後から出てきたと記憶しています。
愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション (宝島COLLECTION)
80年代、サブカルチャー全盛の時期のRC本。
若いだけにインタビューの受け答えなど悪ノリに近い内容もあるものの、
細部にわたってとにかく貴重な記録がいっぱい。
「RC結成の歩み」的な記事が、読み物のような形で掲載されているが、
意識的なおちゃらけが入りつつも、これまたとても貴重な内容。
写真も、この本でしか見ることができないものがたくさんある。
近々復刻するという「生卵」ともども、これは必ず手に入れておいたほうがいい本です。
ファン必携の、バイブルと言えるでしょう。
忌野清志郎が聴こえる 愛しあってるかい
私はフライデーを読んでいなかったこともあり
すべてが新鮮で、一気に読み進んでしまいました。
エピソードの数々を読むにつれ、私が思い描いていた
清志郎のイメージがどんどん変わっていきました。
彼の感受性の鋭さ、表現力はどこから来るのだろうと
いつも不思議に思っていましたが
この本を読んで、少しわかったような気がします。
歌詞をよーく聴くようになりましたし
今まで以上に清志郎さんが好きになりました。
そして、ここまで掘り下げた取材をされた著者の
ノンフィクション作家としての力量に圧倒されました。
フジテレビ開局50周年記念DVD 抱きしめたい! DVD BOX
語弊を恐れずに言えば、ある一定の年齢の人達にとっての『ALWAYS三丁目の夕日』みたいな作品だ。あの頃の空気にノスタルジーを感じる人にとっては、この作品ほどあの頃に戻れる適当な作品はないだろう。と、同時に当時でも斬新な切り口のドラマだっただけに、今見ても古さは感じない。それはやはり音楽を担当したピチカートファイブの功績が大であろう。CTIを思わせるオリジナルスコアも素敵だが、今では考えられないが、旧譜洋楽音源をセンスよく使用した挿入曲群は圧巻。欲を言えば、もう少し当時のデータや関係者のインタビューなどを盛り込んだブックレットやオリジナルサウンドトラックや使用された音源リストなどが欲しかった!もう少し愛が感じられるBOXを望みます。しかし、スペシャル全収録はナイスでした。ちなみに麻子の自宅で使用された都内某所のマンションは実在していたのですが、現在は既に取り壊されて存在しません。スペシャル復活は難しいかな?
フジテレビ開局50周年記念DVD 愛しあってるかい! DVD-BOX
毎週月曜日…またまた一週間が始まり…くたびれて帰宅…
しかし、陣内さんや小泉さんの
ハ〜イテンション!の映像を観て、
いつも元気付けられ、さあ火曜日から
頑張るかー!とテンションが高まったことを
思い出しました。不況の中、頑張っている人々に
景気づけの一本!となればいいですね!