SHINKANSEN ☆ NEXUS vol.2 「Cat in the Red Boots」 [DVD]
先日放送された、
「花より男子リターンズ」でもゲスト出演ながら素晴らしい演技を見せてくれた
我らが生田斗真さん★
昨年放送された「アキハバラ@DEEP」もすこぶる評判良いとのこと!!
そして今回
初主演作がDVD化されるということで
トマヲタ新規の私は、
初めて「舞台俳優」としての生田さんを拝むことが出来ます☆★
観劇された方々のレポを拝見する限り
買って損ナシ!
★CRB★
ってとこでしょうか?
ハナミズキ スタンダード・エディション [DVD]
恋愛モノは別れたり悲しい結末だったりとかで敬遠することが多い方もいるかと思います。
この作品は結末的にはそうではありませんが。話の展開が現実的に有り得ないような感じも否めませんが、時折切なく感じるシーンもありますので、これはこれで素敵なストーリーだと思います。
主演の新垣結衣さんが高校生から大学生、海外で活躍する会社員など、大人の入り口からホントの大人に至る変化を演じています。新垣ファンは楽しいでしょう。
遠距離恋愛の思い出がある方々には賛否両論(実体験がこの作品評価を左右する)であるかもしれません。
会いたくても会えないのは辛いですよ。
その距離から、向井理演じる大学の先輩のと結婚話にまで発展しますが、どんでん返しがあるという(道化ですか。向井さんは)…。
もうひとりの主役、生田斗真演じる康平も別の女性に心寄せたりするなど、お互い吁用曲折した果てに、お互い惹かれてまた再会するあたり…色々あったけどやっぱりあなたが好きだってのは、本当に結ばれているんだなあ、という、物語であっても羨ましいなぁと思ってしまいました。
遠距離恋愛を乗り越えて「ふたり」を叶えた方々には、過去を想いだしたりとかで心温まる作品じゃないでしょうか。
魔王 [DVD]
こんなにドラマの登場人物に心を奪われたのはここ最近では記憶にありません。成瀬領にやられました。私に初めてのレビューを書かせてしまうくらいに。
私は大野智という人をほとんど知らなかったし関心もなかったので、そこを目的に見始めたわけではないのに気が付けば画面の中の成瀬領という人間を常に目で追っていました。
みなさんがおっしゃっているようにストーリー的にはところどころ「え?」っと思うところはありますが、それでもそれをカバーして余りある成瀬領=大野智の演技に見入ってしまってそんなところを気にしている余裕はなくなって行きました。演技が上手いとかそういうことだけではなく、何故か引き込まれてしまう。何故か目が離せなくなる。上手く説明できないのですけれども大野智にはホント、まいりました。声、立ち振る舞い、表情、醸し出す雰囲気…完全に成瀬領でした。そこに大野智は存在していない。今テレビに出ている大野君を見ているとそれを実感します。そしてラスト17分の主演二人。もう私の貧弱ボキャブラリーでは説明できないので、とにかく見てと言いたい。
大野智に出会わせてくれた「魔王」に感謝。知れば知るほど大野智という人の底知れぬ魅力に完全に落ちました(笑)
また、こんなにも美しい大野智がみたい。こういうシリアスな役をまた是非やってほしい、そう願ってやみません。
映画「ハナミズキ」オリジナル・サウンドトラック
お値段2100円。やや安めかな?収録曲の時間の関係だと思いますが。
どこぞの宣伝ではないですが、
私には、「お値段以上、ハナミズキ♪♪♪」って感じののCDです。
11月度ヘビーローテーションにめでたく決定、ぱちぱちぱち、笑。
結構有名な作曲家のようですが(よくは知らん)、音楽が見事に美しい。
連想したのは、タイタニックのサントラ。
壮大で美しいメロディーが、どことなく似ている。雰囲気がね。
2曲目(曲名忘れた)や、「ハナミズキの下」「LIghtHouse on the hill」、特によい。
ハナミズキの下でのドラマチックなシーンや、カナダに向かうシーン、灯台での空撮等、
非常にマッチングがよいと思います。
心が洗われるかのような、心地よい旋律が全曲通して、聞けると思います。
映画が気に入った方は是非どーぞ。
久しぶりに購入したサントラですが、アタリ!でしたよ。
もう何年も行っていないクラシックのコンサートに行きたくなりました。
敢えて、難点を書きますと、大変残念なことに、
同封のブックレットがチャチイと思います。輸入盤のCD並み。
もっと、映画の背景や曲の説明、写真を入れたらよいのに。
うすうすペラペラなので、ちょっとがっかりしてしまいました。
手をぬいてませんかねぇ〜。なので、☆4つにしときます。
あと、ハナミズキの曲そのものも入れれば、パーフェクトでは?
権利の問題もあるでしょうが。
新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號『IZO』 [DVD]
正義がなにかを結局分からないままでも、以蔵が斬りつづけ、生を全うした姿を見終えて、「なんて惨い時代なんだ」という感想だけが残る舞台ではない気がします。
登場人物たちが、怒りと悲しみと絶望に振り回されながらも、生き生きと動き回る姿は、自分と全く別世界の人には感じられない。
政治も社会も、背景は現代と全く違うけれど、
「もがき苦しみながらも、自分の運命を受け入れる」
そんな潔さを、森田さん演じる以蔵を始め、登場人物たちから受け止めた舞台でした。
この舞台で、以蔵役の森田さんは“俳優・森田剛”の奥行きを魅せています。
テレビのお茶目な姿、コンサートでの格好良さとは程遠い、泥くささは“以蔵”そのもの。
どこか幼く不器用な生き方に、彼にしか出せない憂いを感じ取れると思います。“俳優・森田剛さん”に、今後も期待です☆
また、半平太役の田辺誠一さんは、自分の正義のためにゆるがない厳しさを、どこか「嫌な奴(苦笑)」を漂わせ演じています。普段、二枚目ないしは面白キャラの演技を多く見かけますので、そのギャップも見ものです(役作りのために体格がよくなっている!)。
ちなみに、池田さん演じる龍馬は、好きにならずにいられない破天荒っぷりですよ(^^*)
ジャニーズ座長だから・・・などと言わず、是非男性に見て頂きたいです。きっと、心揺さぶられると思います。