TWINBIRD 停電センサーLEDサーチライト/赤外線センサー付 ホワイト LS-8556W
昔から停電時には非常灯を、と考えていたので満足のいく品に出会いました。赤外線センサーはいつでも反応するため、機能をoffにしています。電池の寿命に興味があります。
冷えぐるみ しろくま
配送されてきたときは、ペッタンコだったので、これが膨らむのか
すごく不安でしたが、水につけるとみるみるうちにパンパンに膨らんできました。
実物は見たことなかったので、水でボトボトに濡れたらどうしようと思ったのですが、
ぜんぜん心配しなくてよかったです。
染み出してくる生地や構造ではないので心配ないです。
ただ手のひらサイズなので持ち運びにはいいですが、機能性に優れ、クールダウンに最高と
いう商品ではないと思います。
大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
クリスマス、限定された空間と時間の中で男女の物語が展開されるといえば思い出すのは、「ラブ・アクチュアリー」ですが、日本が舞台だとなんだか「クサク」なるところなのだけど、そうはならなかったのがスゴイ。
豊川悦司、原田知世、田口トモロヲ、香椎由宇、宇津井健、淡島千景など全世代に渡るキャストが充実しているし、後半に主要な舞台になるキャンドル・ショップと向いのバーを彩るさまざまなキャンドルによって浮かび上がる陰影がすばらしい。画面いっぱいに広がる映像美、菊池成孔の音楽、ビル・エヴァンスの曲も使われているので2時間を超える上映時間が飽きないし、雰囲気についても申し分なし。
群像劇の醍醐味でもある、バラバラの話がラストに向かって収束する過程は成功していると思いますが、各エピソードが相乗的に感動が高まる工夫を脚本に加えていたら、大傑作になっていたかもしれない。いや、そうでなくて淡々と幸せを噛み締めるように終わるのだからいいのかも、とも思いますけどね。
どのエピソードもそれぞれ素敵なのですが、個人的には、田畑智子の思いが一番好きかな。若いけど、実力を感じさせる演技でした。
DVDは5月発売の予定だそうですが、ちょっとタイミングが悪いよね。クリスマス気分に浸れる時期、せめて10月まで発売を待った方がよかったかも。まぁ、早く観たいというのはありますが...。
三陸海岸大津波 (文春文庫)
想像を絶する津波が町を飲み込んだ・・・連日テレビではこのように放送されているが、はたして本当か?
この地域は明治、昭和の時代にも大きな津波に何度となく襲われている。もちろんその前にも記録はあるだろう。
1000年に一度とかなんとかは完全にうそっぱちである。
自分の住む町の歴史を少しでも興味を持って知っていれば過去の津波の規模やそれを上回る津波も想像できそうだが
この事実を知る人はなぜかもの凄く少ないようだ。
今回の地震と津波の直後にこの本を思い出しもう一度読みたくなった。
吉村作品の中で海に関する作品では漂流物が多く、海の恐ろしさは常に
海原の真ん中での飢えや病だったが、この地域においては陸にいても海は恐ろしい怪物である。
報道写真全記録2011.3.11-4.11 東日本大震災
本屋で何冊か見て、いいなあと思って買いました。
何冊か見た中で地元河北新報社が出版していた報道写真集がありました。
こちらは空撮がメイン。被害に津波と地震の被害をメインにおいていて、あまり人間がでてこないので人間味が感じられませんでした。
この本は、河北新報社の写真集とは対照的です。
地震の被害の写真も出していますが、被害にあった人間の写真もかなり写されています。
亡くなった方々の亡骸、埋葬される人、家族を求めて廃墟の街をさまよう人。救助される人…
人間味のある写真が満載です。
朝日新聞の現場に密着した取材力と写真の表現力はあなどれません。
テレビというメディアは、あまりこういった伝えるのは、表面的でうまくないけど、
新聞や紙メディアはうまいです。
全般的に中望遠レンズで撮ってる写真がうまいです。