ベスト女性ヴォーカル100
一枚目の一曲を聴かせて頂くだけで
感動します。リラクゼーションできくのは
失礼です。彼女達のソプラノは、癒しです
安らぎもあって、心もふわーっと
開放され、夢の世界へ誘われます。
Close Up Vol.1:Love Song & Vol.2:People And Places
スザンヌのアルバムは全て持っていますが、この一枚は全てのアルバムよい所を凝縮したような濃いアルバムです。その上、2枚組でこの値段ですから絶対に買いです!
ルー・リード:ロックンロール・ハート [DVD]
ヴェルベット・アンダーグラウンド”以前”(!)のルー・リードから始るところにこの「メイキング・オブ・エポック・メイキング・ミュージック」映像の真価が表れる。余程のルー・リード・ファンでもなければ彼がクソみたいなポップソングの作詞作曲家として音楽界にデビューしただなんて知らないだろう(僕も初めて知った)。しかも本人の口からそれを聴くことができる。
そこからウォホールとの出会い、ヴェルヴェッツの邂逅、結成、空中分解、ソロの作品群の意義が本人と彼をとり巻くアーティストの口から語られていく。挿入されるライヴ、リハーサルの映像も全て貴重であり、胸ときめくものだ。何しろ初期のヴェルヴェッツのライヴ映像なんてムチャクチャである。デイヴィッド・ボウイとデイヴィッド・バーンという70年代から80年代のロックの変革をもたらした二人が同じドキュメンタリーに登場するのも楽しい。嬉しい。またマスタリング・エンジニア(ボブ・ルドウィック)などが話すリードのサウンドへの拘りも恵心のいく語りである。
そしてこのドキュメンタリーを重要なものとして位置づけているのはルー・リード本人の、この映像作品以降の音楽のカッコ良さだ。ボブ・ディランの「ノーディレクション・ホーム」ほどの話題性はないが、40年近くもロックをやっていられる力と、ロックへと突き動かす不穏な世界の動きへの眼差しに、日本人としてちょっと羨ましくもなる。この国でロックを40年やれているアーティストがどれだけいるのか、どれだけ現れるのかを思う。
ワールドプレミアム アーティストシリーズ 100’s/スザンヌ・ヴェガ [DVD]
~この日のライブ、見に行きました。アコースティックスタイルのライブ形式でしたが、彼女の声がホールの隅々まで行き渡って、その優しい空気に包まれた感がありました。個人的に「Gypsy」が良かった。値段が高いという意見は確かにその通り。でもやっぱり正当なんじゃないかなと私は思います。いろんなシーンで彼女の声は馴染むし、~~一生ものだとも思います。あと、ライナーノーツが他のCDにはないくらい詳細が記されています。女性として彼女の在り方やライフスタイルは本当に参考になりますよ。~