Transcend SDHCカード 16GB Class10 永久保証 [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)] TS16GSDHC10E
購入して1ケ月程、デジカメ用として使用していますが、HDの動画も問題なく撮影・再生できています。Class10だから当たり前でしょうが・・・。
Transcendは、既に「安かろう、悪かろう」のブランドでは無くなっていると思います。
ベルベット・キス (2) (バンブーコミックス VITAMAN SELECT)
いろいろ抽象的かつ独自の解釈も含まれるレビューです。
2人の間で曖昧にしてきたこと、また、最初の頃から変わったものを変えないままにしてきたこと、そして、自分自身も知らないことを知らないままにしてきたこと。それゆえに生まれたすれ違いがあまりに切なかった。しかし、花乃子がそれを少しずつでも正していこうとし始めているように思えた第2巻。
作中において花乃子は決していい子ではない。むしろ、ワガママでインモラルな悪い子。しかし、ワガママ放題が許されている環境にいながら、それに満たされていないことも自覚して苦しんでいるように見える。むしろ、苦しんでいると断言したいくらい。
また、それらの表情の一つ一つ、仕草の一つ一つ、セリフの一つ一つをしっかりと描き出している作者は本当にすごいと思う。
そして、タイトルにある「キス」について。2巻で出てきました。予想もしない形で、また、予想以上に胸に響く形で。花乃子に深く感情移入するとともに、この先再びキスをするとき、二人の間にある溝、花乃子が埋めようとし、新田さんやその周辺の人が逆に深めかねない行動を取り始める中、先が待ち遠しくて焦がれる展開でした。
最後に一言。石塚さんにも立場があることと思うけど、せめて彼は味方であって欲しいと願ってやみません。
LOVE~ある愛のカタチ~【BeeTV盤】
DVD映像の雰囲気は、
レンズなどのフィルターが利いているせいか、
とてもノスタルジックな雰囲気があります。
しかし、そんな世界観も、
間にインサートしてくる「言葉」が、
状況を固定してしまって残念。
このテロップでフォローのおかげで、
想像する楽しさが、減っているように感じます。
それは些細なもので、気にならない人もいるでしょうが、
2人の関係の補足や、人の固有名詞など、
入ってしまう事で、状況が限定されて、
感情移入する前に、他人事になってしまう気がしました。
断片的な映像だからこそ、
自分と重なる余裕があるのに、
文字が入ることで、一気に客観的になってしまう。
エピソードはいくつもあるので、
中にはドンピシャなものもあるだろうと、
途中まで、期待しましたが、
見終わって、なんと一つも無かったのが残念。
これは作られた映像と、見ている側の記憶の間に、
言葉という、見えない壁がずっとあって、
邪魔していたからかもしれません。
好みはあるでしょうが、
自分は、ほとんど感情移入が出来ませんでした。
入りは全然良いのに、本当に勿体無いです。
ぜひ次回は、
映像のみの1本勝負でお願いします。
キス×Kiss×キス~特別限定永久保存版パッケージ~ [DVD]
TVで「いとうあさこ」さんが紹介しているのを観て興味半分で購入を決めました。
まず、この映像の主題歌になっている「BRIGHT」の歌う曲、「Flower」
がい良いですね。映像に合っているし、色々なシチュエーションを想像させてくれる
曲だったので、すぐamazonに注文しちゃいました。
14のミニドラマはドキドキです。是非、皆さんにオススメしたいDVDです。
イタズラなKiss~Playful Kiss DVD-BOX1
日本版は問題外(個人的には大失敗作)として、台湾版と韓国版は好みに分かれるかと思われます。
原作大ファンの自分としてはどちらも甲乙つけがたいです。
プロットや展開は、原作から考えると韓国版はアレンジがかなりしてありました。
韓国の文化や習慣を大いに取り入れられていたように感じます。
それはそれで新鮮で面白かったです。
台湾版はどちらかというと原作に限りなく忠実に制作されてあるります。
設定も、台湾は日本の習慣ととても似たところがあるようで、全く違和感がありません。
あと、巻数が韓国版は全16話のみ…に対して台湾版はシーズン1だけで30話あって、
シーズン2は33話もあり、カナリ(ある意味)見応えあります。
出演者なんですが。。。
自分は、韓国ドラマは好きなんですが、花男は日本版も韓国版も興味が持てず
台湾版と原作のみ拝見してます。
ので、韓国版の花男の俳優が出ているらしいのですが、、、
初めて見る自分にとってはちょっと衝撃・・・・・(ファンの方ごめんなさい。)でした。
この衝撃は、台湾版のジョセフ・チェンが容姿も雰囲気もしぐさもハマリまくっており、
私の中で『入江君=ジョセフ』の構図が出来上がっていたからだと思います。
なので、韓国版の入江君(スンジョ)は、最初は受け入れがたいものがありました。
しかも彼は色白であるがために口髭(剃り後)がどうしても目立ってるんですよね…。
デビュー当時のラルクのhyde的な感じですよ。
漫画の世界をイメージしている自分にとっては、美男子のジョセフを見慣れている自分としては、
いろんな意味でスンジョは衝撃でした。
でもそれも回を重ねていけば気にならなくなり、『スンジョかっけぇ〜』って思えるようになってました。
琴子なんですが、韓国版のハニちゃん、表情がコロコロ変わって本当にカワイイです。
決して、決ッッッして“美人”とか“カワイイ”とかではない!!それは台湾版のアリエル・リンにも言えることです。
自分の中では台湾版の琴子役も韓国版の琴子役(ハニ)も、容姿レベルは中の下(ファンの方すみません)なんです。
でもそれでいいんです。琴子は。
だって、原作だってその設定ですし、ここでヒロインが“美人”で“カワイイ”かったら、
ストーリー自体に面白味がなくなるし、イタキスは成立しませんし。
でも双方の琴子も観れば観るほど味が出て愛嬌があってめちゃくちゃイイんです!!
なんか、応援したくなるんですよ。
韓国版はもすこし“馬鹿”を強調してほしかったかな。
脇役は、韓国版のほうが個人的には粒揃いだと思います。
特に裕樹役(ウンジョ)の子。
韓国版が薔薇なら台湾版は雑草・・・・・ってぐらい明らかに韓国版が演技も容姿も設定も上質。
何故だ・・・・何故、子役に金をつぎ込まなかったんだ、台湾版!!
その他の脇役を固める俳優女優陣も自分は韓国版のほうが好きだったりします。
なんだろう、、丁寧なキャスティングをしてあると思うので。
台湾版はそこらへんが明らかに手抜きっぽくて『えぇぇぇええ?』って思うこと多し。
でもそれもまた一興で、見ていくうちに味も出てていいんですけどね。
感想は以上です。
星は文句なし(????)の5です。
我儘を言えば、台湾版ぐらい30話ほど長ぁ〜くしてほしかったかな。