メタルマックス3(通常版)(特典なし)
20年近く前、子供の頃に遊んだメタルマックスの最新作。
世界観や操作性も当時を周到し、懐かしい感じで楽しむことができました。
当時、同シリーズを遊んだかたにお勧めです。
若干、最近のゲームにしては操作性が悪いところがあるかもしれませんが、それもまたメタルマックス。
一度改造したシャシーを元に戻せない点が若干遊びの幅を狭めている感もありますが、それでも何度も繰り返し遊べるシステムは有りがたいです。
メタルマックス3 双銃身の魔女(1) (ファミ通クリアコミックス)
紙媒体では1年振りの山本貴嗣さんの単行本は、氏がキャラクターデザインを担当したゲームのコミカライズです。
細部まで良く練られた設定とデザインに、新たに感情移入しやすい美人姉妹の復讐譚が加わっています。
氏の独特の「大柄、大きな眼、面長で厚目の唇」にキャットスーツと眼鏡を組み合わせた賞金稼ぎテッカは近年の氏のキャラクターの中でも個人的に好みで、深い悲しみをクールな美貌に隠した様子は実に魅力的です。
大柄・怪力の姉・テッカは車載兵器やショットガン、小柄で敏捷な妹は軽機関銃とナイフが得意と言う設定もビジュアル的に解り易くて良いです。
架空の怪物と実在の兵器(イタリアの8輪装甲車チェンタウロやテッカの敏捷な妹タマが持つヘリカルマガジンの銃《キャリコM100P?M900?》、そして主人公姉妹の異名でもある上下二連の散弾銃,e.t.c.)等ファンタジー、ミリタリーファンにも堪らないガジェットに溢れて居ます。
これに魅力的な男性悪役キャラが立ってくればより面白くなりそうです。『蛇舌のガリンド』、『独眼のサラギ』達に期待します。
残虐描写は控え目で、性描写もシャワーシーンレベルですので低年齢層や女性にも、またゲームをされない方にも独立した漫画作品として充分お薦め出来る内容です。
メタルマックス3 公式設定資料&秘蔵データ集 (ファミ通の攻略本)
攻略本ではガッカリだった設定資料がギッシリ詰まっています。
キャラクター・モンスター・戦車・建物のそれぞれの設定画があり
緻密に描かれた原画は見ているだけで楽しく、また正式決定までのデザインの遍歴や
デザイナーによる裏話のコメントなど非常に興味深い内容も載っています。
スタッフインタビューもしっかり掲載されており
特に宮岡氏のファンの意見を知っていて、かつそれを受け止めており
次回作に前向きな内容コメントは個人的には何よりの収穫でした。
前出の攻略本の補足的な記事も収録されています。
ダメージ計算式から、はたまた宿屋の蚊の出現率といった
内部データ的な内容も多いのですが、攻略の役に立つというより
クリア後に読み物として楽しむ方が正しい気もします。
個人的にファミ通さんがあまり好きでは無いので
(編集者の攻略コラムの一部には正直苦笑いの物も…)
購入を躊躇もしましたが、買って良かったと素直に思います。
とはいえ正直、高い本です。
ファン以外は買う必要はもちろんありません。
「メタルマックス復活ありがとう、ゲーム面白かったよ」
と心から言える人だけ、買ったら良いのではないでしょうか。
METAL GEAR SOLID3 SNAKE EATER ORIGINAL SOUNDTRACK
やはり音がだんぜん違います。
大抵のサントラは盛り上がりのある曲とそうでない曲に
分かれてしまうものですが、このサントラだけは
各曲それぞれが丁寧に作りこまれており、盛り下がりのない曲
ばかりです。ゲームをクリアする前でも、した後でも十分聞き応えのある
サウンドトラックだと思います。
仮面ライダーW メタルシャフト
仮面ライダーWが劇中で使うロッド型の武器です。メタルメモリが付属します。
ギミックとしてはメモリを装填するスロット。
カジェットシリーズと合体させるスペース。(連動音声無し)
ロッド伸縮。(ロッド先端は柔らかい素材でできてます)
があります。
ライダーの武器のなかでも長めです。少なくとも従来のライダー武器よりは長めです。
バンナムの頑張りを感じました。
中心を持って振り回して遊ぶもよし、中心からずらした部分を持って剣の様に振り回すもよし。とても気に入りました。
なかなかいい商品ですので買って損はないです