SDガンダム ジージェネレーションウォーズ 公式コンプリートガイド (BANDAI NAMCO Games Books 24)
値段はちと高いが
情報量、見やすさは素晴らしいんじゃないでしょうか
値段はちと高いけど…
SDガンダム Gジェネレーション ウォーズ(特典なし)
一、二年前くらいにガンダムにはまり、Gジェネはポータブル版しかやったことないにわかファンの私ですが、充分に楽しめる作品です。
ちょっとコツさえ掴めば、初心者でも簡単にクリアできると思いますよ。
良い点
・戦闘アニメがいい。
文句なしです。何回も見たくなります。
・ハロポイントがなくなった。
ポイントによる能力値の振り分けの変化がないので、面倒くさくない。
・交換ができる
開発し切ったMSを再利用できて便利!
・エースポイントとアビリティ
レベルアップ以外でも能力を上げられるし、アビリティの導入も個性があっていい。
・宿敵キャラをスカウト可能
カロッゾやデュランダル、ミーアやリリーナなど、意外なキャラを自軍にスカウトできるのはいい!
・ウォーズブレイク
まだ全クリしたわけではないですが、現時点では好評価です。U.C.79の1ステージにクルーゼが出たり(笑)
悪い点
・シナリオが少ない
これはちょっと不満です。せめて、ΖとΖΖと逆シャアは別にしてほしかった。マスターキャラとジェネレーションの数が違い過ぎる…。
・キャラの偏り
シャアが三人、アムロ・キラ・アスラン・ラクス・ムウ(ネオ)等が二人ずついるのに、カガリやハイネが削られているのは不満です。
複数の作品に登場するキャラは容姿変更にして、数を別キャラに当ててほしかった。
まぁ、一度はやって損ないゲームだと思います。
SDガンダムGジェネレーションギャザービート WS 【ワンダースワン】
一年戦争がメインのストーリーなのですが、
大胆かつ混沌とした話が展開されます。
ガンダム作品だけに特化したゲームだけにクロスオーバーもすごく、
戦闘前会話も豊富です。
カミーユに明鏡止水を開眼させたかったらプレイしましょう。
ユニットもPSの初代Gジェネのように、一年戦争中でありながら
いかに早く強いMSを開発するか、という楽しみがあります。
どうでもいい話ですが、この作品より
「携帯機Gジェネにおけるガロード(およびX)不遇伝説」が始まります。
今作ではフロスト兄弟には専用のゲテモノガンダムが用意されているのに
(おまけにラストでは…)
それに比べてガロードはXがないのでUC系列のMSに乗り続けるしかないという悲劇が…
SDガンダム ジージェネレーション ワールド(通常版)
Gジェネはポータブル以来なのでポータブルと比べてのレビューにします。
世界観
・ポータブルでは作品毎にステージが分かれていたが、ワールドはクロスオーバーに力を入れたらしくいろいろな世界がごちゃごちゃになっています。俺は宇宙世紀しか認めない!、平成ガンダムしかわからないなんて人にはちょっとつらいかも
・ブレイクトリガーによる増援は意外な人が来ることが多く毎回驚くことばかりだと思います。(例えば条件通りシャアを倒したらクワトロが味方として現れた等)
戦闘
・1つのユニットが連続で動けるのは3回までなのでENが続く限り敵を倒し続ける無双プレイができなくなった。
・戦闘アニメがポータブルと比べて格段に良くなった。またパイロットのセリフも多くなった
チーム編成
・最初からほとんどの戦艦が生産できるのでキャピタルさえ貯めれば序盤からソレイユを扱うなんてこともできる
・数多くのキャラも最初からスカウトできるのでキャピタルさえあればどんどんアムロやキラのようなエースパイロットを雇える
・しかし生産リストはポータブルにあった一度でも味方になれば生産リストに追加するシステムが無くなったので開発、設計、交換を繰り返して自力で埋める必要がある。
総評
ポータブルではゴリ押しでどうにかなることが多かったが、様々な制約(戦艦の方向、行動回数の制限)のおかげでより戦略性が増してやりがいがあると思います。また、セリフが増えたことや、主人公やライバルだけでなく多くのキャラが使えるようになったのもいいプラス点だと思います。生産リストの件もやりこみ要素としてはとてもいいです。
不満な点はあまりありませんができればガンプラビルダーのモビルスーツも出して欲しかった。
SDガンダムGGENERATION‐F.I.Fパーフェクトガイド+MS名鑑 (The PlayStation BOOKS)
つい最近になってジージェネFがやりたくなったものの、なかなか見つからなかった時に気を紛らわすように購入。
内容はF.I.Fの攻略、MS図鑑、設計・開発ライン、その他に分かれており、F.I.Fの攻略は正直そんなでもなかったですが、MS図鑑は150ページ以上にのぼり、簡単な説明も加えられており見るだけでも楽しめました。
さらにFをなんとか入手してからは設計・開発ラインが大活躍。これはF用の攻略本にも載っているものの分厚すぎてめくるのも大変なので、コンパクトな本書を活用しました。さらにこの本だけの設計逆引きには助けられました。これはそのユニットから設計できるMSの設計リストが何ページにあるかがわかる、というもので、ピンポイントでわかるわけではないのですが、リストの量が膨大なだけにフワッとわかるだけでも大助かりでした。
必携ではなくとも、あると便利で楽しい本です。