ゆらめき
私が初めてDirを知り、Dirを好きになった楽曲です。
是非一度聴いてみてください!
メロディアスなサウンド、耳に残る京さんの声、透き通った歌詞。
誰が聞いてもうなずける楽曲に仕上がっていて、
まさにメジャーデビューに相応しい一曲!
切ない愛と別れ―――回顧。
どうしようもない感傷を「ゆらめき」と美しく名打つDirのセンスを感じさせます。
特に後半のピアノの音色から最後のサビに入る部分がひたすらに格好いいので、
ぜひ聴いて、魅せられてほしいです。
Dirだから、と
聴かず嫌いをする方にも是非オススメできるシングルだと思います。
洋楽渡来考(DVD付)
「レコード芸術」の誌上でこのセットの発売を知り、その解説を読んで購入した。
以前、カトリック教会の歴史を訪ね、長崎から外海を通り、
平戸から生月へと旅したことがあったが、
その時生月でキリシタン史跡を見て回ったときのことを思い出した。
あの場所でこうして信仰が受け継がれてきていたと考えると
本当に感銘深いものがある。
作品として見るなら、グレゴリオを扱った2枚は、
日本人が演奏しているとは思えないくらい巧い。
特に高校生が演奏しているものは、プロかと思える程だ。
生月の方々のオラショは、DVDも含めて、記録の域を出ないものだ。
しかし作品としての存在以上に信仰の継続として、
よくこれだけ収集されたものだと思う。
一般の方々には高価だが、クリスチャン、特にカトリックの方々には
とても価値のあるものだと思う。
日本一の男の魂 ― オリジナル・サウンドトラック
タイトルやジャケのイメージにだまされてはいけない。このアルバムは
激シブの一品です。「グッバイ チャーリー」は、とくに名曲。個人的には、
あの「カウボーイ ビバップ」にも負けてないと思う。短いのが、ちょっと
残念な、そんなアルバム。