鈴井貴之編集長 大泉洋
「水曜どうでしょう」や、北海道系の番組以外で、
大泉洋さんのファンになられた方に、特にオススメしたい一冊です。
大泉さん自身のプライベートな姿や告白はもちろん、
「どうでしょう」の藤村D・嬉野Dはもちろん、
共演俳優やスタジオジブリの方からの「大泉洋への通信簿」的な
メッセージも掲載されているのですが、個人的には、
鈴井亜由美さん(言わずと知れた“あの”社長の奥様)のメッセージに、
「ホンマに愛されてるんや・・大泉さんって」と、
思わずホロっ・・となりました。
大泉さんのご両親のメッセージも載ってまして、
これも併せて読むと、大泉さんは「単なるバカ」ではないということが、
よ〜く分かります(^^)。
鈴井社長との「大鈴コンビ」でも、「札幌観光」的ロケに出かけており、
「どうでしょう」的雰囲気も味わうことのできる、
“充実100%”な、素敵な一冊でございます。
では、解散!(笑)。
腹を割って話した
まさに副音声。
読んでると藤やんの笑い声が頭の中で響き渡る程に(笑)。
内容としては「どうでしょう」をベースにした仕事論みたいな感じでしょうか。特に後半。
学生さんには実感がわかないかもしれませんが、どうでしょう好きな学生さんはあえて社会に出る前に読んでおくといいかもしれません。
よく知らない評論家とか、超有名だけど大昔の経営者とかの本を読んだところで、殆どぴんと来なかったり、ありがちモーレツ系ストーリーだったり、知ってることだったりと、正直買いたいとは思わない本が多いけど、彼らの言葉はとても分かりやすいし、スコンと頭に入ってくる感じ。
それは単に、会話が面白いってだけじゃなくて、
彼らの作ってきたものをよく知っているからなんだろうなと思う。
結果がきちんと世に出てて、それが私にとって大好きで楽しいものだから、
素直に受け取れるし、伝わってくるというか、「そうなんだよなぁ〜」って納得できる。
仕事って、テレビ業界だからとかはあまり関係なくて、
ガッツガツのキッツキツで無理やり仕事して、「みんなで不幸になろうキャンペーン」みたいな、日本企業特有の雰囲気ってはどの業界でも一緒だなと言うことが分かる(笑)。
その中でお二人はどうしたって異端みたくなっているようだけれど、結果として彼らの作品はとても面白いし、長く続いているのは、彼らが「気持ちいい」の追求をしているからでしょうか。
どうしてみんながそれをやら無いのか本当にふしぎになったので、自分だけでも面白おかしく仕事ができるように精進しようと改めて思いました。
新作の話があるので、ネタバレももちろんですが、
ある程度新作を見てからの方が、より面白いと思います。
CUE DREAM JAM-BOREE 2010 [DVD]
ヘビーローテーションでぐるぐる見てます。
私は参加できなかったのですが、まるで会場にいるような臨場感で、大変面白かったです!
今回は基本歌がメインですが、笑えるとこもいっぱいあるし、相変わらずバカで素敵だし、なんだかラストとか感動とかしちゃったりして。
さすが森崎さん監修!
選曲もファン投票で選んだだけあって文句なし!
ご本人達は自分たちは歌手じゃないとおっしゃいますが、CUEはほんっといい曲だらけ!
個人的には社長がいっぱい出てるのも嬉しい。
もちろんさすが当然メイキングも楽しいし!
ネタバレになるから詳しくは書きませんけど!
残念シゲさんとかたまらんです。
副音声も全員参加だし!
CUEファンならずとも是非。
(きっと分からないなりに、楽しさは伝わると思います!)