ブッダの瞑想法―ヴィパッサナー瞑想の理論と実践
本書の最大の特色は、心の清浄道としてヴィパッサナー瞑想を位置づけ、説明している点である。
心の清浄道というのは、聞きなれない言葉である。例えば、特定の人物に対する怒りを感じたとしよう。その怒りや憤りを覚えること自体が、苦しみではないだろうか? 大抵の人は、頭にくるその人物が自分に怒りをもたらしたのであって、自分が悪いわけではない、と考えてしまう。だが実は、その怒りは自分の心の汚れが生み出したもので、心をきれいにすることによって、怒りがもたらした苦しみから解放されるのである。その方法を心の清浄道と呼んでいる。ヴィパッサナー瞑想は、苦を乗り越えていくシステムであり、神秘体験・至高体験を目指すものではない。すべての苦が完全に乗り越えられた状態こそが心の平安であり悟りなのだ、とも強調されている。
この本は大きく3つの部分から構成される。清浄道としてのヴィパッサナー瞑想の成り立ち(序章〜三章)、瞑想の技法(四章〜五章)、心の掃除法(六章〜終章)の3つである。
成り立ちではブッダの瞑想経験、九次第定・七覚支の瞑想システム、認知プロセスモデル、サマーディとの関係を解説。
瞑想の技法では、サティの基礎技術つまり地道な気付きの技術を身→受→心→法と段階的に進める方法を解説。特に心随観(心の可視化)ではどのように自分の心を対象化すればいいのか具体的に示されている。
心の可視化によって汚れ(貪瞋痴)への対応が可能になり、心の掃除のための具体的な方法が示される。それが、慈悲の瞑想と12の方法である。そこには神秘的なものなど何もなく、実際に自分の苦を軽減し、幸せに生きるための方法が示されている。
印象深い言葉は「心の便所掃除」である。いつも使っていて、いつの間にか汚れてしまっている心(便所)。それを綺麗にするためには、常に汚れに気づき掃除を行う必要がある。便所掃除(清浄道)ははじめいやな仕事と思えてしまうが、それこそが本当に大事な仕事であることがよくわかる。
怒りに苦しむ人、ヴィパッサナー瞑想を志す人にお勧めする。
すぐやる!すぐやめる!技術 ― 「先延ばし」と「プチ挫折」を100%撃退するメンタルトレーニング
この本は
やりたいことを即行動し、やりたくないことを即止める
ための本なのですが
一番心に残ったのは
「いま行動すべきでないと決断したら
やりたいことリストからはずす」
という部分。
自分の夢に近づくためには
実はこれが一番大事なのかなと思うこのごろ。
やらなくていいもの、
考えなくてもいいもの、
ときには
それが何かを見極める時間を持つことが
重要だと思いました。
Wacom ペンタブレット Sサイズ フォトショップエレメンツ&ペインターエッセンシャルズ付属 BambooFun CTH-461/S0
タッチペンに興味があり、大きさや付属ソフト、機能などいろいろ検討しコチラにしました。
参考になるかわかりませんが、私は24インチ液晶ディスプレイでVista使用でのレビューです。
・タブレットはすごく薄くデスクにペタンという感じ、USBコードはホワイトでデザインはすごく満足してます。
・漫画やイラストを描くわけではないので大きさはちょうどいいです。というのも、このタブレットをタッチペンで使用する場合
ネットサーフィンではタブレットの大きさが液晶画面の大きさなので、小さい方が手の移動距離が少なくて楽です。
・指だけでタッチして使うこともできます。
・ペンでの使用も指での使用も、チュートリアルがあってやり方を教えてくれます。指示された内容にそって作業すると、はいOKですみたいな。
間違えるともう一度みたいな。
まだ使いはじめで、文字を書いたりネットを見たりくらいしか使いこなせてませんが、楽しんで使ってます。
総括すると、デザインがシンプルで素敵だった所が私的にはお気に入りです。
EGBROWSER(イージーブラウザー)
プレステ2でインターネットをやるためのソフトです。もし、LANやADSLに接続することのできる環境があれば、あとは接続機器があればすぐにインターネットが体験できます。難しい設定もなく、ホームページ閲覧ができるのは魅力的です。
PLAY-DIGITAL CM TUNES-
ゴリラズや、シーザース、ダフトパンクが好きだし、CMの曲ばかりだからハズレの曲は無いかな、と思い購入しました。
パッとしない曲もありましたが、私はほとんどの曲が気に入りました。