Quatermass (W/Book) (Dig)
本当に屈指の名盤ですよ。
どのへんが素晴らしいかは他のレビュ-を参考にしていただくとして(笑)、とにかく、一度聞いてみて下さい。って説得力ないですね。
ELPやアトミック・ル-スタ-が好きなら必ずツボにはまります。メンバ-が参加したサン・トレ-ダ-やハ-ド・スタッフもおすすめ盤です。
<クォ-タ-マス>は、ブリティッシュ・ロックの深い森へ入るためのパスポ-トの様なアルバムだと思います。
宇宙からの侵略生物 [DVD]
BBCで放送されたドラマをベースに映画化された「クォーターマス博士」
シリーズ。これはその2作目。
このシリーズはどれもシナリオの構成などが理詰めなのがイギリス人らしく、科学に魂をささげた人物としてのクォーターマス博士の描写は後に
「岸和田博士の科学的愛情」などへの影響も大きい(笑)。
さすがに以前NHK―BSで放送時されたのものよりもマスターは良好。
Quatermass
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火星人地球大襲撃 [DVD]
Q博士シリーズ第3弾です。物語の概要は…地下鉄工事現場より太古に飛来した宇宙船が発見され、中から出てきた火星人の遺骸が強烈な残留思念エネルギーを発生しロンドン市街が大パニック…。SF映画ファンには大昔からカルト的人気の作品です。また、トビー・フーパーの傑作『スペース・バンパイア』との類似性も昔から指摘されてます。テレビ放送時のアテレコ音声はありませんが画質も良く新鮮な感覚で見直す事ができました。ロンドン大パニックは巨費を投じた大掛かりなスペクタクルシーンではないですが…吹き荒れる風に舞う新聞紙がまるで“最後の審判”を下された…みたいな終末光景に見えます。ミイラ化した火星人や奇妙な不思議デザインの宇宙船、妙に説得力のある地下鉄工事現場セット…それら登場するさまざまな装置の美的感覚がアメリカや日本が制作するSF映画とは微妙に違ってて感性を心地良く逆撫でしてくれます。
駅構内に貼られたジョニー・ウォーカーのポスターさえ気になったりします。
同シリーズのQ博士に比べると博士があまり活躍してないかもですが…やはり博士を頼りにして物語は進行してます。本作でヒロイックな活躍をするのは『大脱走』で足の不自由な将校役をしてた2枚目のオッサンです。SF映画ファンなら『原子人間』『宇宙からの侵略生物』とともにコレクションして下さいね
原子人間 [DVD]
確かに主演のB・ドンレヴィは学者タイプではなくその辺のおじさんという感じで、モンスターもインパクトに欠けるところはあるが、逆に身体をのっとられた飛行士の辛うじて理性などを感じさせる緊迫感あるれる演出と音楽で妙にリアリティを覚え、印象に残る作品であります。