英詩訳・百人一首香り立つやまとごころ (集英社新書 485F)
NHKテレビで、Jブンガク、トラッドジャパンなど、日本を英語で紹介するのが流行りのようです。
それではと、本書を購入することに決めました。
作者は、アイルランドの方で、日本に長らく住んでいて、
日本の文化が染み付いているとのこと。
日本的な発想で、英語で表現しようとされたらしい。
英語は得意ではないので、作品の価値はわからないが、
英語の勉強によいかもしれないと思い購入しました。
NHKテレビで、Jブンガク、トラッドジャパンなど、日本を英語で紹介するのが流行りのようです。
それではと、本書を購入することに決めました。
タイピング入力して、英語の持ち味を確かめられるか挑戦してみます。
解説文を読んで、疑問な点は3つです。
1つめは、へんなカタカナ語で、絵のための詩について語っている。
百人一首は、詩のための絵が大事なので、逆ではないかと思った。
2つめは、子供の教育についてである。
百人一首は、かるたとして教育しているのであって、文法を教育しない。
涼宮ハルヒの物語に出てくるように、鶴屋さんと、上の句と下の句を読みあうというように、
上の句と下の句を分けて、読んで、かるたをとることを教えるのが先です。
つまり、音を楽しみ、次に絵をたのしみ、最後に意味に到達することがある。
最後に、上記の風習から、必ずしも、意味をとることが大事ではなく、
上の句と下の句に分けることが大事であることが抜けている。
英語の翻訳はよいとのことなので、一度、上の句と下の句に分けてみます。
スティーブン・キング キャッツ・アイ [ユニバーサル・セレクション] (初回生産限定) [DVD]
禁煙する男、高層ビルの周りを一周する男、
少女の部屋に現れる謎のゴブリンの物語。
ネコちゃんは可愛いし、3つの短編を楽しめる
オムニバスで、のんびりと楽しみました。
この映画の安っぽいB級っぽさがいいの。
次はどうなるんだろうとドキドキしましたよ〜。
小っちゃなドリュー・バリモアも可愛かった!
ポリスの「見つめていたい」も懐かしかったです。
マクミラン英英辞典(コンパクト版)
現在、カナダの大学院で勉強しており、TOEFLはもちろん日常のレポートや会話・テレビドラマの理解に英英辞書を数冊使用しています。
マクミランは発売時、TOEFLやGMATを勉強していた頃、買いました。オクスフォードやロングマンに比しても、決して収録語数やフレーズ数では劣っていません。特に役立つのが、コロケーション(単語だけでなく単語との相性のような組み合わせ)を重視して見やすく配置されていることです。これは、オクスフォードやコビルドに勝ります。さすがにロングマンはよくできていますが、それでも、語義説明になると、マクミランは簡潔かつ具体的という矛盾をクリアしている点でロングマンに勝ります。(ロングマンは少し意味が曖昧、漠然とした感じがします)
さらに、秀逸なのが付属のCDです。これはまさに英語学習者に非常に配慮されたつくりになっており、未だにこれを超える辞書ソフトは見当たりません。IEやWORDでのポップアップ検索(カーソルを合わせるだけで意味を表示)はもちろんのこと、自分だけの単語帳や意味・例文を追加することもできます。その上、テスト機能までついており、至れり尽くせりです。私はこれで、初めて遭遇した単語や使い方を覚えたい単語を登録して、プリントアウトして覚えていました。もちろん、今もやっています。また、2語以上のフレーズの検索もスペースあけるだけなので便利です。ロングマンやコビルドは&や+といった記号を入力しなければならず、煩わしいです。些細なことですが、使用頻度が高いと、検索性は重要になります。
以上、有名な辞書に隠れていますが、絶対持っていて損のない隠れた名作です。オススメします。
スティーブン・キング キャッツ・アイ (ユニバーサル・セレクション2008年第6弾) 【初回生産限定】 [DVD]
いかにもキングの短編らしい作品3つを、一匹の猫の絡めながら話を紡いでいくオムニバス映画。これといって凄い点もなく、これといって悪い点もなく、まずまず楽しめる映画だと思います。きっと、自分が小学生の頃だったら、夢中になって見てた気がする。
音楽に使われているシンセの曲がキース・エマーソンみたいで、僕のプログレ魂を擽った。こないだ観た「エルム街の悪夢」の音楽もエマーソンっぽかった。というより、80年代はこんな感じのシンセ音楽が流行っていただけかも(笑)。