耳をすませば [DVD]
『耳をすませば』を見た後、それまで全く知らなかったオリビアニュートンジョンのCDを探しまくった。本をよく読むようになった。前よりもっと友達を大事に思うようになった。めんどくさいって口にしなくなった。中学を卒業するとき、もう雫たちより大人になっちゃうんだな…と思って切なくなった。
自分が孵化しようとするある時期に誰もが感じる、私は何がしたいんだろうという苛立ち、将来が見えてきてしまう事への嫌悪感、大人になっていくという絶望がダイレクトに伝わります。同時に、その刹那にしか感じる事のできない空の青さや風の感じ、怖いもの知らずだった自分を思い出します。
きっとおばあちゃんになっても見続けるだろう作品です。
闘真伝 特典 「スペシャルDVD」&「佐藤亜美菜 (AKB48) ・松下唯 (SKE48) コスプレ生写真」付き
凄い地雷ゲームと予測していましたが最近プレイしてみたところバトルは案外楽しめました。
2P対戦が特に面白く、
3D空間での必殺技を出すタイミングやキャラクター毎の技が当たる距離感も程よい感じでした。
キャラクターの個性もそれぞれ濃くて良かったと思います。
ただストーリーがあまりにも普通過ぎて萎えました。
某・配管工でおなじみのさらわれた姫を救出する旅に出るという流れの定番のストーリー。
個人的にはそんなストーリーより序盤の師匠との熱い会話が1番感動しました。
あと様々な部分にパロディ要素が入っており、
主人公の2Pカラーはトライ○ースでおなじみのク○ードとフェ○トを足して2で割ったような印象でした。
守というキャラは武器の構え方や攻撃のモーションがTOVのユ○リかと思ってしまいました。
とあるステージではスター○ーシャン3の衛星都市レコダのような場所さえありました。
というわけで上記の作品が好きな方や2P対戦を楽しみたい方にはオススメできるのでは思います。
Story
久々に実力派の若手新人男性ソロアーティストが出てきてくれました!!
写真を見ずに声だけ聞くと、女性かと思うほどのハイトーンボイス!
ルックスも良いですが、外見だけで歌が下手なアイドルとは違い、歌唱力も素晴らしいです。
ついうっとりと聴き入ってしまいます。。。
ただ、声が高すぎるため、カラオケで歌うには女性でも下げなきゃ歌えないかも。
作詞はしていないようですが、まだ若いしデビューしたばかりなので、この先、作詞の勉強でもして、いつか彼が作詞した曲も聴いてみたいなと思える歌手です。
今後の飛躍に期待したいです!!
神様のカルテ
なかなか良かった。
読後に爽やかさが残った。
私自身、主人公と同様の境遇にあって、この小説を客観視できない。
むしろ、あっと言う間に主人公に成り代わってしまった。
しかも本書は、現実の医療現場から、医師の目線で書かれた小説として、色々な問題が散りばめられている。
地方の地域医療問題。
救急医療問題。
研修医問題。
終末期医療問題。
癌告知の問題。
大学病院・高度医療とは何なのか。
医療現場の内実を知っているほどに、主人公の葛藤はひしひしと伝わってくる。
その葛藤と闘いながら、それでも真面目に生きていこうとする主人公にそれこそ人生のヒントを得たような感慨である。
著者は主人公そのものだと思うが、文語調の言い回しや文体が見事にキャラクターに融合している辺りは、大変な読書家と洞察する。
小説に何を求めるのかで、本作品の評価は変わってくるのかも知れないが、
医療現場のリアリティを理解している読者であるほど、主人公の立ち居振る舞いに敬服せざるを得ないだろう。
次回作を期待せずにはいられない。
でも、著者が本当の臨床家であれば、次回作を期待してはいけないかも知れない(笑)。
はなまるなベストアルバム childhood memories
7話のエンディング曲『黒ネコのジャズ』と6話エンディング曲『ハートの法則』が好きで購入しました。
TV放映版『ハートの法則』の最後にあった「さつき」の台詞、「ドコドンっ」がCDには無かったのが残念です。
また、各話のエンディング映像も収録したディスクもセットにしてほしかったです。
個人的に"これがあればよいな"と思うものが足りず、ちょっぴりかゆいところに手が届いていない感じでした。