オペラ座の怪人 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
gerard butler最高。
もう素敵。
かっこいい。
誰か目の前に連れてって。
ファンレター書いてしまった。
男を感じた。
内容はコメントできません。
見て下さい。
「オペラ座の怪人」オリジナル・サウンドトラック
オペラ座の怪人はまったくの初心者でストーリーもぜんぜん知らなかったのですが、映画を観てすぐに2枚組のほうのサントラを買いました。
2枚組の場合にはセリフから何から、映画のほぼすべての音が入っているので映画の雰囲気を楽しむには最適なんですが、曲の分かれ方が細かくないので「あの曲が聴きたい!」という時は早送りして途中から聴かねばならず、それが面倒です。また、途切れ途切れに聴くと映画の雰囲気を損なうので2時間まとめて聴く時間がないときにも不向きです。
その点、この1枚版は"曲"で入ってて、63分にまとめられているのですっきりしています。
今では1枚版を5回聴く間に2枚組を1回聴くくらいですね。ますますオペラ座の怪人が好きになっていくこと間違いなし!
そしてロンドンオリジナルキャスト版もどんなものなのか聴いてみたくなってゆくワナ(笑)
2時間で聴く時間がない方、曲で聴きたい方にはこちらをお勧めします。
オペラ座の怪人 [Blu-ray]
どんなに映像と音が良くなっても、字幕に何の修正も無いので、内容を誤解してしまう可能性は変わりません。ですから、この作品を初めて観る方は、まず「字幕改善連絡室」のサイトで正しい翻訳を確認して欲しいと思います。
その上で、補足を1点。
クライマックスの洞窟でのシーン。ファントムに花嫁のベールをかけられた後のクリスティーヌの台詞“Your haunted face holds no horror for me now. It's in your soul that the true distortion lies.”は、字幕や改善委員会訳では、まるで「あなたは魂から歪んでしまっているのね!」と言っているような感じですが、クリスティーヌの表情はそんな身も蓋もないことを言ってはいません。自分の顔が全ての原因だと嘆くファントムに、「あなたの顔、私にはもう怖くないわ。本当の醜さは心が産むものなのよ。(だからこんなことやめて、優しいあなたに戻って)」と説得しているのです。“in your soul”の“your”はこの場合、ファントム個人を指すだけではなく、一般論を述べる時の不特定代名詞の役割もしていると考えられます。少なくとも、この映画のクリスティーヌはそういう言い方をしています。だからこそ、次のカットでファントムは悔悟の表情を見せるのです(そこにラウルが来てしまうので、狂気に逆戻りしてしまいますが)。
さらにもう1つ付け加えると、この映画において、指輪は愛の象徴として使われているようです。クリスティーヌがファントムに渡す指輪は「これは返すわ。ごめんなさい」ではなく「離れても、心はそばにいるわ。だから、生きて」。最後にファントムがクリスティーヌに贈る指輪は、「今も君を愛している」。
デイ・アフター・トゥモロー [Blu-ray]
かなりレベルの高いブルーレイです。
これぞブルーレイと思わせるくらいの圧倒的なクオリティで、価格も安いのでコレクションにはグッドです。
ただ、DVD版の日本語吹き替えのエンディングでは、日本版テーマ曲の「more than a million miles」が流れるんですが、このブルーレイは権利の問題なのか収録されてません。
PVも未収録です。
なので、買い替えではなく、DVD持ってる人はDVDも手放せないと思います。