to you/Keita Tachibana 橘慶太写真集
イタリアという風土もあって、とても開放的な柔らかな表情が印象的。いろいろな苦しい体験も経てきたからこその、輝きと少し憂いのある眼がとても魅力的です。人間的な橘慶太さんが出ていて深みがあり、何度でも開きたくなる写真集です。
CHRISTMAS HARMONY ~VISION FACTORY presents
w-inds.が好きで買ったのだが、ヴィジョンファクトリー所属アーティストの実力を知ることができて、嬉しいアルバムだった。
「歌姫」と呼んで良い女性アーティストが何人も居ることに驚いた。男性アーティストも個性があり、ダンス付きで歌う人たちも多くて、ぜひ、ライブでも聴きたいと思った。
クリスマスらしいワクワクするような楽しい曲有り、しみじみと心に沁みる優しい曲有り、洒落てカッコイイ曲有り。どの曲も、好きになった。
MAXは、やっぱりカッコイイ。お洒落な雰囲気が醸し出されてる。
DA PUMPは、キレがある。彼らのリズム感は、他者のそれとは違うと、いつも思う。
Leadの歌は、可愛い。どちらの曲も、すごく楽しいクリスマスソングソングで、聴いてると踊ってしまう。
FLAMEの曲は、少し、シブさもあって、カッコイイ。「愛のキズナ」は、綺麗な曲だ。
三浦大知の曲も、もろクリスマスソングで、ノリノリになれる。
西村寿彦は、しっとりと歌い上げていて、聞き惚れる。
阿久津健太郎は、シンガーソングライターらしく、自分の思いをダイレクトに伝えて来る。
AKINAの曲は、イントロが静かに始まるんだけど、歌になるとアップテンポになり、とても楽しい。
谷村奈南の曲も、これまた、カッコイイ。いいノリだ。スピード感がある。
高橋メアリージュンの曲も、カッコイイ。語彙が少なくて、何回も「カッコイイ」ばかりだけど、ほんとに素敵だ。
ellyの曲は、悲しい曲だが、しみじみとした声が心に響く。一番、好きかもしれない。
KEIKOの声は、美しさでは、このアルバムの中でNO.1だと思う。
橘美緒は、w-inds.の橘慶太の妹。そういえば、慶太クンの少年期の声に似ているように思う。可愛くて歌もうまいので、来年の有望歌手になるのではないだろうか。
w-inds.の「Story telling」は、最近のダンス系のシングル曲にはない、語りかけるような歌い方で、とても新鮮だ。「FREEDOM SKY」は、おなじみ慶太クンの高らかな声が、まさしく空を突き抜けるように響く。
14ア−ティストの歌声で、20曲を聴ける贅沢なアルバムで、とても満足だ。
家庭教師ヒットマンREBORN!OP&ED主題歌バトル・決戦CD匣
今までのOP&ED集を持ってる方は微妙かもしれませんが
値段以上の内容だと思います!
CDは非常に取り出しにくい仕様で
曲も3曲づつ+そのアニメOP&EDバージョンやリミックス、カラオケヴァージョンで
聞きにくいといえば聞きにくいですが
3曲×8枚=24曲フルに入っているだけで値段の価値はあると思います。
そしてブックレットには今までのCDのジャケットやミュージシャンの方のコメント、
CDもピクチャーレーベルで、OP&ED内の映像も印刷されていますし
何よりも、取り出しにくくはあるけれどCDケース?の裏面(表面になるのかな?)は
今までのOP&EDの画像が1.5×2cm程度のサイズで並んでいるんです!
今までの画像を見返すととっても懐かしいです。
匣もかっこいいと思いますー。
スタッフさんの意気込みを感じました!
NHK土曜時代劇 まっつぐ 鎌倉河岸捕物控 DVD-BOX
w-inds.メインボーカル橘慶太君初主演の時代劇、NHKで放送が始まる前から楽しみにしてました。
放送中も初時代劇、初主演にドキドキしながら楽しんで見てました。
このDVD BOXの発売も待ってました!
特典映像がすごく楽しみでしたが、現場の雰囲気の良さ、仲の良さが伝わってきます。
ベテラン陣の松平健さん、竹中直人さん、山本学さん達がメインの若手4人を優しく暖かくサポートしてる様子がよくわかります。
主演橘慶太君の真摯に演技に向き合ってる姿がとても素敵です。
NHKのスタジオパークに出た映像も入ってて楯シーンが見られるのも嬉しいです。
初回から最終回まで見てると4人が役柄にぴったりなのがよくわかります。
竹中直人さんが言ってたように、ぜひパート2、3を期待してます。
買って良かったです!
おひとりさま DVD-BOX[DVD]
今クール(2009年10月期)の金曜枠のふたつは両方ともいまひとつだった。
共通して言えるのは脚本がいま一つだということ。
先を読みやすいというかなんというか、安っぽいのだ。
本作も教師同士の恋愛、年の差を乗り越えた恋愛というのを売りにしたかったのだろうが、結局安っぽいトレンディードラマのようになってしまった。
教師同士が恋愛をしにくいというのはわかるけれどそれを「究極の恋愛」というのはどうだろう。別にそこまでの困難はないと思うのだが。
それをいうなら同局の「3年B組金八先生」はどうなるのか。
主人公の坂本金八(武田鉄矢)は同じ学校で校医として働く天路里美(賠償美津子)と結婚している。
「年の差を乗り越えて」というのもどうだろう。
一回り以上違うのも珍しくなくなった現在に、たかだか10違うだけであそこまで大きくする必要があるのだろうか。
要するに大げさだということだ。
しかし、両方とも共通しているのは「メッセージ性が強い」ということだ。
現代人は本作の主人公・秋山里見(観月ありさ)のように「ひとりで生きている方が気楽」とおもっている人が多い。
本作を通して言いたかったのは、人間は一人では生きていけないつまり「one for all」が大事だということだろう。
そして、みんなのために動くことで、結局は自分のもとに帰ってくる「all for one」なのだということを伝えたかったのだと思う。
設定を教師にしたのもそれを気付きやすくするためだと思う。
今の日本人が一番思い出さなければいけないのは「one for all」、日本のことわざでいうならば「情けは人のためならず」ということ。
それを本作を見ることによって思い出してほしい。