
The Love of a King
イギリス国王エドワード8世が愛した人は、離婚歴のあるアメリカ人女性、ウォリスシンプソン
でした。しかしイギリス国教会は、国王が離婚歴のある女性との結婚を認めません。
そのため、1936年12月エドワード8世は、
"I will soon leave this country and travel to France. My heart is with Wallis and
I cannot live without the woman I love."
とBBCラジオを通じて国民に退位を発表しました。
これが20世紀の重大事件の一つといわれる”王冠を賭けた恋”です。
英米の小学生あるいは、英語を母国語としない
英語学習者にとってやさしく読めるように書き下ろしています。
(語彙レベルは700語です)