クロスゲート パワーアップキット3 天界の騎士と星詠の歌姫
今まで7タイトルのMMOをやってきましたが、本作はビギナーから、ハードプレイヤーまで、多くのプレイスタイルを内包できる数少ない優良MMOです。
剣士・戦斧闘士・騎士・弓術士・格闘士・忍者・魔術士・クレリック・巫術師・呪術師・調教術師・ブリーダー・封印術士・看護婦・医師・盗賊・踊り子などの多様な戦闘職に加え、このほか20種類以上の生産職が存在します。
スキルも非常に多種多様で、プレイヤーの外見もあらゆるパターンが存在します。
また、モンスターを育成して戦闘に参加させることも出来ます。
フィールドもエンカウント制なので狩り場争いや迷惑なPKが存在しません。
毎週末の23時からレベル別Duel(=PvP)が開催されており、このほかユーザイベントも多彩です。
リリースからすでに4年が経過した現在でも初心者を育てる気風があり、サポート専用のギルドも複数存在し、活躍しています。
路上の無人販売(システム上のオートショップ機能ではなく、ともすれば「万引き」が可能な文字通りの路上販売)が各所で展開されている点からも、人を信用した良い気風が定着していることをあらわしていると思います。
色々と新しいタイトルのMMOがリリースされても、最終的にはプレイヤーが戻ってくる『クロスゲート』。
この冬お勧めの1タイトルです。
フランティックス きらきら謎解き大冒険
意外に携帯ゲームでこのテのパズルアクションアドベンチャーものというのはなかったような気がする。そういう意味では面白いかもしれない。ただ、このテの3Dパズルアクションはコントローラーの操作にかかる部分が大きいので、発売前の現時点ではそこらへんは何とも言いがたし。
ジョジョの奇妙な冒険 1~7巻(第1・2部)セット (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫(コミック版))
確か昭和62年からの連載ですから、もう20年以上続いているんですよね。
そのために、このジョジョの面白いところというのは、読む側の世代によって感想が異なるという点じゃないでしょうか。
人によっては最初の頃の19世紀イギリスのバンパイヤや、戦争映画のような第二次大戦中を舞台にした究極生物のほうが強い印象の場合もあるし、エジプトを目指すスタンド同士の戦いの方が好きな人もいる。
杜王町の話に思い入れがるひともいれば、ギャングや刑務所、レースの話が思い出深い人もいる。
こち亀やパタリロのように長く続いている作品はありますが、ジョジョの場合はまったく違うマンガが関連しながら続いているって点がミソ。
ジョジョって知ってる?って聞いた時、みんな答える主人公が違うわけ。
ジョゼフだったり、承太郎だったり、仗助だったりで、世代がバレる(笑)
本当はまったく別のマンガで描くべきストーリーを、このシリーズに一本化することで、どこから読んでも結局全作読みたくなっちゃう不思議な作品と化してます。
私は一番最初のジョジョが連載された時からの読者なので、ディオとジョナサンの確執から始まるストーリーが、始めはなんだか少女漫画みたいと思って奇異に感じたものでした。
何せ、当時のジャンプはバリバリの格闘路線で、ドラゴンボール、聖闘士星矢、北斗の拳が大人気でしたから。
特に、荒木飛呂彦氏はそれ以前に魔少年ビューティ、バオー来訪者を連載しましたが、面白い代わり映画のようにストーリーをきちんと完成させてしまう為に、コミック1〜2巻分で終わらせるものと思っていました。
個人的には好きな話でしたが、少年漫画で主人公同士の心の確執を描くのってなかったので、まるでレ・ミゼラブル的な世界で(あれはフランスだが)、ディオの卑怯っぷリを描いても人気が得られるのかなあ・・・といった感じでした。
それにジョナサンとディオが親友すぎてホモっぽいほど「縁」があるというのも・・・この場合お互いに子孫の代まで続く「クサレ縁」だったわけでしたが。
それが一転して「バオー来訪者」調のストーリーに変わり、ディオの不死身っぷり、超人的パワー、吸血鬼伝説との整合性に驚いたものです。
オマケに「波紋」なんて、あまりのストーリーの飛躍にぶっ飛びました。
さすが・・・・荒木 飛呂彦って人は凄い・・大物になるかもって、思ってたらほんとに大物になってた。
(当時のジャンプ読者はみんなそう思ったはず。それに荒木 飛呂彦氏の過去の作品からもこんなに長く続くなんて思わなかったはずです。)
そんな訳で当時はずいぶん夢中になりましたが、大人になってだんだんマンガを読まなくなりました。
で、第三部のエンディングまではリアルタイムに読んで、今まで続きをまったく読んでいなかったのですが、まだ続いていると聞いて最近全作ぶっ通しで読んでみました。
スタンドというのはトリック好きな荒木飛呂彦氏らしいアイデアで、敵のインフレ化を防ぐ点が良いですね。
既に第2部のカーズで肉体的に最強の生物が登場してますし、第3部で最強のスタンドがでちゃってますのでどうするのかと思ったら、スタンドの特質で勝負する方向にうまく寄せている。
杜王町のあたりから主人公も敵も決して最強ではない代わり、アイデアで勝つという点が濃厚で、キャラクターの魅力とギミックで実に楽しませてくれます。
最初の頃は「魔獣戦線」「魔界転生」時代の石川賢氏の絵に似ていたのが、だんだん独特の絵になっていく点も面白い。
まさにライフワークです。
私のように途中でジョジョを読むのを止めた人も、ここは一気に大人買いってのも良いかも。
その後のジョジョはやはり面白かったですよ。
コレクションしておくのも悪くない作品です。
ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険 [DVD]
ワンピースの世界をこれほどまでに映し出している映画は、今までになかったのでは!?
ワンピースを知らない人でも、きっと、ワンピースの世界を知ってもらえるのではないか?と思うくらい、ワンピースの世界を事細かに表現しています。
スケールの大きさはもちろん!これが冒険!!と思えるくらい、楽しくて仕方なく、あっという間に、90分過ぎてしまいます。
ワンピースに欠かせない、3つの要素。
どきどき、わくわく、うるうる(感動)・・・。
すべてが詰まった、作品です。
超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部24.エコーズACT2&ACT3 (荒木飛呂彦指定カラー)
造形や塗装に関しては、
今までの超像可動シリーズの
クオリティーを保っており問題なし。
ただしACT3は白を基調としている為か
色のハネが目立つ商品があるので
気になる人は選べる店頭で購入した方が
良いかもしれません。
サイズが想像以上に小さく
ACT2、3、オプションを合わせても
割高な感じは否めません。
またACT2は当然としてACT3も
かなり可動範囲が狭く
今までの超像可動の動きを期待すると
がっかりします。
ジョジョ4部のコレクターズアイテムとしては
申し分ありませんが、
単体のアクションフィギュアとしては
あまり評価できません。