フルメタル・パニック? ふもっふ (初回限定生産) [Blu-ray]
ひたすらにフルメタのギャグが炸裂するふもっふが待望のBlu-ray化しましたね〜
無印やTSRでも所々あったギャグパートが全編に渡って繰り広げられます!
もはやフルメタルではなくただのパニックって感じに学園に宗介が巻き起こす騒動また騒動。
コッペパンを要求する為に銃を発射したり、ラブレターの入った下駄箱を爆破したり、殺人ウイルスを教室に持ち込んだりともうやりたい放題(笑)
学園を出てもヤクザやラグビー部員を殺し屋として調教してしまうなど、とにかく宗介の天然戦争ボケとそれにつっこむ千鳥にひたすら爆笑出来るふもっふをまず一見してみては?
フルメタル・パニック TSR(The Second Raid)オリジナル・サウンドトラック・アルバム
ふもっふはシンセ主体でしたが、TSRで再びオーケストラ主体に。
BGMのタイトルは見事に全て漢字2文字にまとめられている!!
スローテンポで重厚な曲があるかと思えばテンポの速い曲もカッコよかったりしてオススメ。
CDの収録時間は45分弱です。未収録曲が数曲存在するのが残念です。
ストリングスが追い討ちをかける緊迫した曲、好きだったのにな。
PSP-3000専用フルメタルボディカバー『フルメタルシェルP3(ブルー)』
この商品いかにも鉄!って感じがして、持ったときの冷たさが何とも気持ちいいです。
しかし取り付けるときにガリッガリッ と音がしてびっくりしました、幸い傷は付きませんでしたが注意が必要です。
あと後ろの蝶番が少し痛いです、よく触るとこではありませんがこういう所にも一工夫欲しかったです。
総合的に考えると星四つが妥当だと思いました。
フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)
やっと出た最終章。しかも2ヶ月連続刊行の前後編。ファンを焦らすだけ焦らしておいてのお楽しみ×2は、ライトノベルの金字塔と賞賛しても間違いなかろう名作に相応しいお膳立てと言える(商売的にもね)。
思えば、『つづくオン・マイ・オウン』以来、ヒロインは攫われ、仲間は傷つけられ、兄と慕う人物には裏切られ、戦友には先立たれ、しまいには攫われたヒロインが覚醒して敵方の“女王”に収まってしまい、あれだけ楽しかったラヴコメ要素もすっかり影を潜めたヘヴィな展開にあっては、登場人物達もさることながら読み手もよく辛抱したものである。昨今のお気軽なラノベ作品に慣れた読者を翻弄するがごとき重厚さで消耗を迫ってくる訳で、今回もまた口絵を目にしては「ぐぬぬ……」と煽られるかもしれないが、事実、本巻もまた重い。後半へ進むに連れて刹那の明るさや前向きな部分、時には笑える場面も出てくるが、総じて重苦しい空気に満ちている。しかし、暗欝という訳でもなく、どこか高揚感を伴うものでもある。実際の254頁以上にボリュームを感じる充実振り。すぐに読み終えたいし、読み終えられそうなのになかなか進まないような、そんな骨太さを改めて感じる。この先に訪れるハズの、本巻のサブタイトルがもたらすであろう結末を信じることにする。
いよいよ訪れる最終決戦を目前に控えて粛々と準備が進む。これは物理的準備であり、精神的準備でもあるのだが、同時に、固唾を飲んでこれを見守る側である読み手の準備でもある。心して最終局面を迎えるために用意されたのが本巻であろう。
しかし……ある種のフラグがこうも立つと、場合によっては歴代のガンダムシリーズで時折見られたような、古くは『イデオン』の時みたいな、非常に非情で壮絶なエンディングに向かっているようにも見えてしまうのは気のせいだろうか……思いがけないサプライズもありそうだが……自分を兵隊だとしながら「DJ」とも称した宗介は一体何を語り、そして“救世主”になるというのか。
tomorrow / 枯れない花
『枯れない花』、生涯忘れられない曲です。透明感あるピアノの音からはじまります。そのピアノの旋律が、自然と"泣き"を誘うのです。青春をテーマにした切ない背景がそこにありました。"枯れない青春(はな)"が貴方にも…咲きますように。大切に、大切に聴いてほしいです。
余計ですが、歌詞力に関して気になる点。重さ、ボリュームがなく、幼い印象を受けるかも知れません。しかしこの曲に関してはその個性がプラスになっています。ありのまま受け入れて欲しいと思います。
「枯れない花」に出会えて本当に嬉しいです。ありがとうございました!