これはゾンビですか? 2 (ドラゴンコミックスエイジ さ 2-1-2)
表紙に美少女。祝アニメ化。
ありきたりだなー
ってな感じでスルーしてましたが、アニメを見て、ハマり購入しました。
絵が綺麗だし、内容や表現がユーモアに溢れています。
愛すべき漫画が、また1つ見つかりました。
宮本武蔵 般若坂の決斗 [DVD]
予定調和を拒否し、常に予想を裏切る会話や展開でシーンが組み立てられており、意表を突く妙味にあふれた演出だ。
ラストシーンの錦之助の絶叫にも注目。この表情ができたから彼は東映のトップになった、と思う。
輪舞曲 -ロンド- DVD-BOX
日韓キャストのサスペンス風味ラブストーリー
日曜の弛緩した夜にもっとリラックスしたいという人には向かないが、あえて、スリリングなフィルムノワールの緊張した映像作りに凝ってる部分が多いのが、うれしくワクワクして毎週楽しみに見れた。
そんなスタイリッシュな映像と、ちょっとミスマッチにも思える下町風な大人の恋が、不思議に違和感なく温かみとほほえましさを感じたのは主演の竹野内豊と韓国から迎えられたチェジウ(私ははじめてみた)の初々しく感じられるピュアな持ち味と演技によるのかもしれない。
孤独で寡黙な捜査官の竹野内は今他の役者が思いつかないはまり役で、動きの切れもよく、ぶっきらぼうにそしてその奥の優しさを深い瞳とで表現してる。
チェジウはけなげな可愛らしさと慈愛に満ちた大人の女性の魅力を両方自然に持ち合わせて、この主演の二人のシーンが流暢な言葉のやり取りが出来ないだけにかえって、行間の感情をせつない気持ちにまで高めてくれた。
宮本武蔵 [DVD]
錦之助の「野生児タケゾウ」を筆頭に役者は熱演、セット、ロケの映像とも非常に力が入っていて、「新しい宮本武蔵を作るぞ!」というテンションの高さが感じられる。
ストーリーはおなじみのものだが、群像ドラマを目指すべく、武蔵以外の出演者にも丁寧な目線が払われている点に注目。
これはゾンビですか? 1 (ドラゴンコミックスエイジ さ 2-1-1)
なんて思って魔法ものは読まなかったのですが、
かわいげなイラストに釣られて原作を読んだのが最後、かなりハマリました。
ハルナ達の可愛さ、ボキャブラリの可笑しさ、共感のもてる主人公、読ませるストーリーが魅力です。わりとスプラッタなのに、あっさり味で嫌悪感が無いです。
京子に対する読者を含めた皆の気持ちの変化は、凄いマジックじゃないですか?
で、コミックまで買ったのですが珍しく正解でした。2巻目も買うつもりです。
原作の雰囲気をうまく出していると思います。絵柄も同系みたいで違和感がない。原作と少し印象(目つき)の違う主人公もいい感じです。但し、原作を読んでからコミックを読んだ方がより楽しめるのではないでしょうか。