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ローラーガールズ・ダイアリー [DVD]
監督がドリュー・バリモア(本人もチームの一員として出演)、主演がエレン・ペイジ(「JUNO」)・・と聞けば見ないわけにいかない。内気で自信のない女の子が、“内なる攻撃性”を自覚し、それを表現する方法として「ローラーゲーム」にはまって・・という青春コメディである。
「知と美」を極めるこそが女性の勝ち組と信じて疑わない、50年代的な価値観に生きる母親。期待を裏切って母を傷つけないように、ミスコンに出場する日々にうんざりしていた17歳のブリス(エレン・ペイジ)。ある日たまたま観に行ったローラーゲームに一発触発、「わたしが求めていたのはコレだ!」俊足を買われて地元オースティンの弱小チームの入団テストに合格、チームの一員として40歳近い大人たちに混じって、練習にせいをだすようになり、ブリスは変わり始める。
自信のない女の子が自己を見出すためには、普通はガリ勉&ダイエットに走るのだが、ブリスの場合は、流血ローラーゲームにいってしまうところがおもしろい。チームメイトの名前も、アイアン・メイヘムとか、ベイブ・ルースレス、ブラッディー・エリー、バビー・ディーストラクションといったメタル系美意識が炸裂。本場の試合ちょっと見てみたいですね。「ローラーゲーム」、スポーツというよりは、ほとんど「女子プロレス」ですな。「態度の悪さ」が人気プレーヤーになるために必須という接触型スポーツである。ただ早く滑ればいいというのではなく、突き飛ばしたり、挑発したり、意図して相手を倒す。トラックをすべりぬけるタイムの速さがブリスの「売り」なのだが、映画ラストでは、母の反対を押し切り、プロを目指す決意をする。
エピソードというか伏線が盛沢山すぎる。ローラーゲーム、支配的な母親、大学受験やSAT、パッシュとの友情、バンドをやっている彼との恋愛・・・“2時間でよくまとまったな”と思う反面、まとまりすぎて、どのエピソードも薄味。ヒロインの成長ものなんだから、広い世界で大好きなことを見つけたヒロインの熱中ぶりと、最後のヒロインの変化を印象づければいいわけで、あの恋愛話は完全に不要。父母とのやりとりもどっちかというと不要。
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Atomic Heart
今のミスチルと比べると、
音の凝った作りこみが少なく、
物足りなく思うかもしれません。
逆にそれが4人の演奏を目立たせる
という結果になっています。
曲の良さは言うまでもありません。
発売当時中学三年生だった僕は
通して200回は聞いたと思います。
ヘビーリスナーには及ばないでしょうが、
ここまで聞き続けられるアルバムは個人的には
珍しいのです。
いい曲ばかりですよ。
桜井の声が若いですよ。
若々しさを感じる、まさしく青春を歌ったアルバムです!!
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クロスデイズ 通常版
サマーデイズでは少し綺麗になっていた誠ですが、スクイズと同じ時系列なので、相変わらずクズです。
スクイズの裏側でこんなことがあったのかと思うと、本当に憎悪と嫌悪の気持でいっぱいです…
そんな誠に懐かしい気持ちを思い出したい方には、ぜひぜひオススメです。
今回ヒロインの路夏は可愛いです。
久しぶりに病んでいない、とっても純粋で可愛い子です。
声も可愛くて、まさに「萌え」キャラ。
こんなに汚い世界にいてはいけない気がします…。
主人公は空気です。
性格がルートのときによって結構変わって、急に空気が読めなくなったり強気になったりチキンになったり。
相変わらずついていけません。
誠と比べるから尚更感じます。
シナリオとフラグ立ても相変わらずカオスです。
主人公がいきなり暴走して殺人未遂したり、次の話ではそんなことなかったことになってたり、何が何やらwwです。
展開についていけなくなること必至!そこは、いつものデイズシリーズですね。
デイズシリーズは、エロ濃いめなイメージでしたが、今回は薄いと思います。
薄いというか全体的に短い?
アニメーション綺麗だなー・・・と見ていると、何種類かのシーンが数ループしてあっさり終了。
BLルートが話題になっていますが、女性声優のBLは基本的に受け付けない&BLは好きだけれどNLとの混在は嫌い(いわゆる「混ぜるな危険」)って腐の方々は結構多いです。
「男の娘」好きな方以外に批判を食らうのは残念だが当然。
私もNLもBLも食えますが、混ざってるとダメなので今回のはいらなかったです。
男ルート作るぐらいなら、お姉ちゃんとかその他キャラ(乙女とか)の√をちゃんと作って欲しかったです。
延期して11Gまで容量増やしてこの出来なら、この程度の評価で仕方ないと思います。
迷走しすぎです。
ぶっ飛んでネタゲーまっしぐら!なのか、真面目に作るのか、どっちかにしたらいいと思います。
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モノクローム・ファクター cross road(通常版)
発売日に購入してPLAYしましたが、中々キャラED迎えられず。。 でもやっと昶ED迎えられました!何話かはネタバレするので言えませんが劉黒登場してヤバイですよ!素敵すぎ!!スチルは皆綺麗だし何といってもフルボイス・・EDも小野大輔さんなので大満足です。ルートによってタイトルもちがいます。
ちょっと物足りないなと思ったのはイベントシーンをクリアしてからもう一度再生出来ないし、聞き逃したボイスを回想ですぐに聞けないところです(巻き戻しは出来ます)でもどこでもセーブ出来るので回答を選ぶ部分などでうまくセーブしておけば楽にお気に入りのシーンがまた見れました。(セーブをするところを失敗してもしたいところに巻き戻し出来る)
クリア後そのキャラ声優陣たちのコメントもあります! 完全に乙女ゲームなのでモノクロ(乙女な)ファンにはオススメです!
あとキャラ同士のやりとり笑えます!
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Cross Days 喜連川路夏の恋のルール (二次元ゲーム文庫 9)
内容は足利勇気と喜連川路夏とのHシーンがメインです。初体験シーンが書かれていたので良かった。(同文庫のあかね色に染まる坂は初体験後の物語だったので)