HOSONO HOUSE
どんな音楽が流行っていようが、自分がどんな状況にいようが、定期的に何ヶ月かに一度は必ず聴きたくなるアルバムです。世に出てから30年以上経っていても決して色あせることなく、いつ聴いてもいいなと思える名曲揃いのアルバムですよ。
薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク(通常版)
あちこちで話題となっている画の縦横比ですが、私はPC版もPS2版も未プレイなので、気になりませんでした。
(「耽美系のイラスト」という前評判を聞いていて、それが苦手な私は、もともとあまり期待していなかったせいもあるかもしれませんが。)
確かに、原画作家さんの画とはちょっと違うようなので、ファンの方は不満だろうと思います。
でも、気にされない方も多いのでは?少なくとも、PSP版が初プレイの方には気にならない程度だと思います。
画よりも気になったのは、一条和矢さんの声です。
キャラとしてこういう喋り方なんでしょうが、語尾が聴こえないことがしばしば…。
あれこれ設定を変えても、やはり彼の声だけ聴き取りづらくて困っています。美声なのに…。
PC版やPS2版もこんな感じなんでしょうか。これが唯一のマイナス点です。
でも、ストーリーは文句なく素晴らしいです。ルートによっては泣きました。
「ストーリーがしっかりしたBLゲーム」をお探しの方にはお勧め出来ると思います。
GOLDEN☆BEST/PSY・S[s iz]SINGLES+(シングルス・プラス)
PSY・Sを聴き続けている御仁には、何ら目新しい志向は感じられないかもしれないが、当時Single-cutのみ(映画サントラには収録されたが)であった「Child」の収録が特筆すべきであろう。
Single ・サントラともに廃盤になって久しく、幻の名曲扱いされていたあの曲がデジタルリマスタードで収録されていることは旧来からのファンにとってもうれしいものである。
他にもシングル盤のみであったVer.が収録されているなど、改めて買う価値も十分にあり、入門者にも20~10年前にここまで先鋭的かつ完成された音世界を持つユニットが存在したことを知るには最適の1枚と思われる。
まったくの未公開音源が無いことを考慮して、星4つとした。
身代わり伯爵と白薔薇の王子様 (角川ビーンズ文庫)
身代わり伯爵シリーズの、いちゃラブとコメディはこんなです!って感じの雑誌既出の5本に、フレッドとセシリア様がどうしてあんなに過激な間柄なのか?がわかる書き下ろし1本の短編集。
新章開始前に出したかったというフレッドとセシリア様の馴れ初め?。・・・って事はやはりアルテマリスに里帰りらしい新章では二人の関係も進展するのかしら?とニヤリ。
個人的にはやっぱり、主役二人のいちゃラブが好きなので『内緒の追跡』『料理教室』を推しますね〜。
でもってせっかく買うなら初版をどうぞ。初版限定チラシの『もう一人の王子様』はオススメです。この二人、どうして意識しないでこんなに相手のことを好き好き告白してしまうんだろう。遠回しなんだか、ストレートなんだか・・・(笑)。