Four Rooms: Original Motion Picture Soundtrack
ティムロスがブラックな役柄で出演してたコメディー、タランティーのが製作に関わってたもの。ではなにが曲者かと言えば、プロデュースがディーボのマークマザーズボーなのである。なので、ややみょうちくりんなサウンドとどこかノスタルジックなサウンドがブレンドされている。なもんで、ややモンド気味なインストものをお探しのヘビーユーザーか、タランティーノまたはディーボの強烈なファンにのみおすすめ。ディーボの映像お仕事のひとつですね。10点中8点
フォー・ルームス [DVD]
大晦日のホテルでベルボーイのテオドアに降りかかる災難の数々はとにかくはちゃめちゃ。彼が真面目な顔をしてるところが笑いをさそう。
製作者や共演者はタランティーノとその友人達が殆どだから、撮影現場も大騒ぎだったに違いない。
一話では魔女集会に遭遇。二話の間男に間違えられて、三話ではメキシコマフィアの子供のベビーシッターになり、最終話では酔っ払ったハリウッドスターのパーティに呼ばれて・・・すべてのエピソードが楽しい。
又出演者が豪華!あっと驚く大スターから、懐かしのスターがほんのちょい役で出てるから、それを探すのも面白い。
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別々の監督が一話づつ作成し、大きく四話(四部屋)のストリーから構成されており、ティム・ロス演じるベルボーイと各部屋のお客たちとのやりとりを、おもしろく描いているのですが、ティム・ロスの細かい仕草や指づかい、目の動きが面白く、何かアニメのキャラクターが、そのまま実写になったように感じました。
四人の監督個性を、ティム・ロスが食ってしまってます。