Star Wars IV: A New Hope [DVD] [Import]
初めて映画館で見たときのあの宇宙船のスピード感は
今でも忘れてません。
銃撃戦、チャンバラ、悪の大名、暗黒の騎士、巨大要塞、
戦闘機対戦闘機、戦闘機対大型機の回転銃座、決死のピ
ンポイント爆撃、平和のために戦う反乱軍の勇士たち、
勝気なお姫様、老騎士と彼を慕う少年騎士、怪しい宇宙
海賊と彼に従う大猿、凸凹ロボットコンビ・・・・どの
アイデア一つとっても面白い。
画面に映ることの無い銀河の歴史を想像させる脚本のす
ごさ!監督のルーカス自身でさえ、結局もうこの映画を
超えるものは作れなかった、そんな気がします。これ以
上は望めないでしょう。
食わず嫌いで観てない人、あなたは一生の大損をしてい
ます。だまされたと思って観てみなさい。絶対損はしませんよ。
41 Original Hits From The Soundtrack Of American Graffiti
このアルバムを聴いてロックを聴き始めた人が結構いる。小生もその一人。文句無しの名盤。全曲カッコええ。
地獄の黙示録 3Disc コレクターズ・エディション (初回生産限定) [Blu-ray]
最初に観たのは10代前半。
全編に渡る陰鬱な雰囲気にただ押し潰されるばかりで
正直良く分からなかった。
が大人になって観直して見え方がまるで変わった。
コレは、最高に仕掛けの凝った反戦映画なのだ。
前半、サーフィンやりたさに海岸沿いの敵陣を攻めようと
ワルキューレをBGMにヘリ部隊を飛ばした上、まるで
コーヒーでも語るかの如く「朝のナパーム弾の匂いは格別だ」
と言ってのけるキルゴア。どう見ても異常だ。
だが後半、カーツの王国のあちこちに転がる生首をさほどの
抵抗もなく眺めている自分にふと気付き「やられた」と思う。
ウィラードの足跡を辿るうちに、観ているこっちまでがいつ
の間にか倒錯の世界に引き摺り込まれているのだから。
平時は当たり前に認識されている社会常識や道徳心をいとも
簡単に狂わせる。そんな戦争の恐ろしさを、こんなカタチで
体感させる。原作は未読だが、コッポラという監督の才能は
やはり尋常ではないと思う。
映像には濃淡があり、戦闘と静寂という音のメリハリもある。
それがBDでどう際立つのだろうか。非常に楽しみである。
ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray]
ブルーレイへの買い増しリスト外でしたが、みなさんのプレビューで買ってしまいました。
特典映像DVDは、334分です。
みんな年を重ねてますが、さすがのインタビューです。
劇場でこけた映画であっても、ホームビデオでの稼ぎ頭の1本でしょう。
画質は、すばらしいの一言。
LD,DVD,Blu-rayと見てきましたが、さすがブルーレイです。
ここまでの画質とは驚きです
大型液晶画面に映えます。
The Fugitive (Penguin Readers: Level 3 Series)
多読用にこのレベルで読むのならすっと読めていいですが、内容的にはかなり簡素化されてしまい、挿絵が多く、いまいち緊迫感に乏しいですね。もう少し、ハラハラドキドキを期待していたのですが、展開があっさりし過ぎで肩透かしをくった感じです。