EXIT TUNES PRESENTS Vocalonexus (ボカロネクサス) feat.初音ミク(ジャケットイラストレーター 左) 【数量限定オリジナルストラップ付き】
CDのタイトルにふさわしい内容だったと思います!
いろいろな意味で新しく、ボカロも進化しているなぁと感じました。
収録曲も人気楽曲ばかりですし、逆に聞いたことない曲もボカロの新たな一面を知ることができてよかったです。(こういう曲も有りだな!!って思えました)
曲もすべて高音質で文句なしです。
あと価格がうれしいです(^^)
店頭で買うとポスターがついてきたり、ハガキを出せばクリアファイルがもらえたり…
ハズレのない収録曲+おまけなんて!
買って損はないのでぜひどうぞ!!
黒と金の開かない鍵。
星は3.5くらいかなあ…というのが、一通りプレイした感想です。
どなたかおっしゃっていたように『続きがみたかった』というルートがけっこうありまして。
…もっとみたくなる終わり方やシチュエーションがあっただけに
ちょっと惜しいというか満たされない感(笑)の残る作品でした。
ただ、好みによるものですが絵柄がすごく好きでした。
ちょっとライトな感じの塗りと、大人っぽい絵柄だと思います。
なので、肝心のシーンのスチルがもっとあったら…
もっと満たされたかと(^_^;)
あとはキャラでしょうか。
グワっと魅力的なのは(これもまた皆さんおっしゃるよう)『ザ弟くん』です。
そのほかはキャラに恋してしまう程の魅力を実感できなかったかなあ…
互いが恋に落ちる過程があまりなく、なんとなくくっつく…という感がありました。
キャラが「病んで」いる点についてはアリとは思うのですが
HappyEDでも途中で病む過程があるので、そこが消化不良でした。
真のED(病まないでシアワセ☆)もほしいところでした。
攻略キャラももう一人くらい欲しかったかなあ。
ボリュームはそんなに多くありません。
同じルートを二度プレイする必要があるところも、ちょこっと面倒ではありました。
いろいろと感想を綴りましたが、個人的には『弟くん』のシチュ萌えが激しかったので
(月ノ光太陽ノ影―をプレイされて、『一輝』に萌えた方には強くおススメ!)
(小説レモンインセスト等が好きな方にもおススメ!)
それだけで購入した甲斐がありました。
今まで乙女ゲーしかプレイしたことのない方には、勇気を出して?(笑)
18禁含む本作に乗り込んでみるのもオツだと思いますよ(ライトな方なので)。
GANTZ/EXA (JUMP j BOOKS)
内容はマイナスとは違って原作との絡みやオマージュなどはほとんどなく、ざっくりと世界観と一部キャラを利用して作られた別物と考えるべきです。 後、緒方さんの絵が全開で、玄野とか一瞬誰か分かりませんでした。 ネタバレは避けますが、最後の星人のある描写はGANTZを読み慣れていても生理的に嫌いな人は絶対に嫌いだろうと思います。 私はこの原案の方や著者の作品を読んだ事がないのでこの人達の作風は知りませんが、正直そんなに楽しく感じることもなく、EXAのストーリー展開は最初のうちから大まかには予想出来てしまう程のものでした。 取り敢えず岸本好きな方はどうぞ……
1997.10.31 LIVE AT 新宿LOFT [DVD]
歌ってる清春はかっこいい。ライブ途中に電気が消えちゃったりっていうハプニングもおもしろい。会場がもっと広ければなぁと最初は思ったけれど、あの狭い会場の中でのパンチの効いたサウンドのライブは黒夢ならではですね。
ミザリー【ジャケットA】(DVD付)
黒夢の再始動初となるシングル。2曲入りの通常盤を購入してのレヴュー。
タイトルを聞いてインディーズアルバム「亡骸を・・・」に収録されてる「MISERY」を思い出したのは僕だけだろうか。何か意味を含ませてるのかと疑ってしまったほど。
まず、同レビューで「SADS/ソロと一緒」などと評価してる方がいらっしゃるようだが、タイトル曲のベースラインをちゃんと聴いたのだろうか。10数年前と何ら変わりない、人時ならではの動きのあるベースラインを。
清春のソロで出した黒夢のカヴァーアルバムが個人的に懐かしくも残念な感じでまとまってしまっていたのは、やはりベースの躍動感、荒さが無いからだと思っている。
「中絶」から経て「Cruel」まで尖り続けた3人体制のヴィジュアル系時代(最初の4人体制は除く)、清春のメロディラインと独自のポップセンスが光った「feminism」「FAKE STAR」時代、そして真にロックに目覚め、90年代爆発的なヒットとなった後期、そして解散まで、いずれの時代もボトムの太い人時のベースが楽曲の支えになっていた事は間違いない。
いくら楽曲のコード進行、ギターリフ、メロディがSADS/ソロと被ろうとも、黒夢が支持された理由は清春という人間独自のセンスと、人時のベースなのだと僕は思っている。
今回のシングルは間違いなく「黒夢」だ。売り方を除いては。
今回のリリースで、改めて黒夢の過去作品を聞き返している人も多いだろうし、実際僕もその一人。
十数年前とは音楽を聴く環境も感情も違うのは当然として、CDという媒体の中に刻まれてる彼らの音楽は未だに色褪せてはいない。どの時代もサウンドは違えどロックだったんだと思う。
そして復活した今、清春独特のメロディラインと「少年」を彷彿とさせるアコースティックギターとドラムス、そこに絡む人時のベースラインが、確かにここに聞こえている。それが何よりも嬉しい。
今後の活動で期待したいのは、もちろんライブだったりリリースだったりするのだが、今は理由がどうであれ、黒夢の新しいサウンドが聴ける事を純粋に喜びたいと思う。楽曲と音質のクオリティは言わずもかな。爆音で楽しもう。