フルーツバスケット 3 [DVD]
フルーツバスケットは本当に心から出会えてよかったなと思える作品です。私は原作から入ったんですが、アニメにはオリジナルがあっておもしろかったです。主人公の透君がかわいくて健気でいいです。それに欲しいと思っている言葉をくれます。かなりおすすめです♪優しい気持ちになれますよ~
フルーツバスケットファンブック/宴 (花とゆめCOMICSスペシャル)
8年間の軌跡を一冊の本ににまとめたモノ。
フルバからは色んな考えを教わった。笑って泣いて、そしてまた元気に頑張れる日常を幸せだと思える事ができるようになった。
一言で語れるような、一冊にまとめれるような作品では無いですが、最終巻と一緒に是非とも〔宴〕も揃えてみては如何でしょうか?
描き下ろしの夾くんの「まいったか!!!」にはホントまいりました。
もっと二人のラブも見たかったなぁってのも本音です。
8年間おつかれさまでした。
Fruits Basket Volume 11
ひと夏の想い出――といったらヤらしく聞こえるかも知れないけれど、昔から少年も少女も、いろんな思いを抱え夏を超えてちょっとずつ大人に近づいてゆく。数多の文学作品やら映画がそうゆってるでしょ。
夏、草摩家の別荘に招かれた透。そこで彼女はついに十二支の物の怪に憑かれている草摩一族の全員と対面する。由希は強くなる決意を固め、夾は徹に対する偽らざる自分の気持ちに気づく。そして、一族を束ねる当主の役割がいま明らかに…。
体を張って透君を庇う、紅葉君が愛しくて可愛いです。ああ、君も男の子だったんだねぇ(失礼)。
For フルーツバスケット
たまたまチャンネルをまわしていたらアニメのオープニングにいきあたりこの曲に出逢いました。ほんのワンコーラスだったのですが、ずうっと耳に残っていてとうとうCDを買いました。原作の世界観がすごくよく、しかもシンプルに表現されていて聴く度に人に優しく接したいなと思わせる素敵な曲です。
For RITZ
僕が岡崎律子さんを知ったのは「シンフォニックレイン」の主題歌「空の向こうに」からです。
初めて聴いた岡崎さんの透き通った優しい歌声は今でも僕の心に刻み込まれています。
そして、岡崎さんの歌に心を打たれ、アルバムを集め始めた直後、突然の訃報。正直、頭の中が真っ白になりました。今でも、なんでもっと前に岡崎さんの事を知ることができなかったんだ、と後悔しています。
この最後のアルバム「For Ritz」。聴いてみて深く心に突き刺さりました。自分の命の灯が消えかけようとしているのに、僕達に励ましの言葉さえかけてくれる。その強さ、その優しさに僕は涙が止まりませんでした。しかし、涙がこぼれ出ていくのと同時に、「強く生きなければ」という気持ちが強くなっていくのも感じられました。
僕は、岡崎さんの分まで精一杯生きようと思います。それが、岡崎さんへの最高の贈り物になることを願って・・・。