多聴多読マガジン 2010年 04月号 [雑誌]
本書の内容は、昨年/一昨年の4月号とかなりに通っていますが
専門用語の解説などのページが、初めて読む人を想定してあり
徐々にクオリティが上がってきているように思います。
この雑誌を私が気に入っているのは、レベルの異なる文章が
読める事と付属のCD、ちょうど聞き飽きるころに
新しい号が出るので、しつこく英語の勉強するためには
よいと思っています。
まさしく、多聴多読のベースとしてよいと思います。
ムーラン・ルージュ オリジナル・サウンドトラック
ユアンマクレガーが最高です!期待以上で驚いてしまった。特に良いのは6の「ユア・ソング」。とてもロマンチックです。私はこの一曲のために、このCDを購入したほど気に入りました。あと、10のメドレーもイイ!ニコールとユアンが二人で歌うメドレー。愛と青春の旅立ちなど、知っている曲が綺麗にアレンジしてありました。映像で見た時はため息が…。とにかく素敵な曲がたくさんです。ノリノリのももちろんありますよ。映画を見ていない方も十分楽しめると思います。オススメです!
NINE スペシャル・エディション [DVD]
歌とダンスは
よかった。砂を使ったダンスは特に印象に残ってる。
ただ せっかく監督の苦悩 描いてるのに
苦悩してる途中で歌がはじまるので
感情移入ができないし
悩みの深さが伝わってこない。
アイズ ワイド シャット [Blu-ray]
キューブリックの遺作。
他界する2週間前に友人のリー・アーメイへ電話で「キッドマンとクルーズがダメにした完全な駄作だ」と伝えたと同時に、「自分の最高傑作である」とも言われた謎多き作品。
撮影日数はギネス記録にも載る400日にもおよび、そのためにキッドマン、クルーズ夫妻はイギリスへ移住したほど。
完成試写会をキューブリック、クルーズとキッドマン、WBスタッフの4人だけでしたというのだからキューブリックが主演の2人を嫌っていたとも思えない。
初期のDVDはキューブリックの遺言により4:3の画面比率、吹き替えなしで収録されていた。
もともと撮影が4:3なので劇場サイズは上下をカットしている。
キューブリックの遺志を尊重して4:3で収録して欲しいのだが新しく発売されるサイズはみな横長ワイド対応。
残念だ。初期のDVDを大切に守り続けるしかないのか。
ムーラン・ルージュ ブルーレイ&DVDセット (初回生産限定) [Blu-ray]
話自体はとくに奇をてらったものでもないのだが、日本人受けの良いものではないかと思う。要所要所に歌が入り、ミュージカル仕立てであるため嫌いな方もいるかもしれない。
私自信もミュージカルには興味なかったので見るまではさして期待もしていなかったのだが、歌も想像するようなお堅いミュージカル風ばかりでなくポップスなどもあり、笑いもある。そして最後には大いに泣かせてくれ、今では私が一番に愛する映画として君臨し続けている。
それが今回ブルーレイにて発売される。2枚組みのDVD版をすでに所有しているが買い替えの意欲をそそられて仕方が無い。