ライヴ・イン・パリ [DVD]
いきなりスタジアムで単独コンサート!
大きな会場だけに、色々セットや内容に工夫したみたいで
エンターテイメント性アップしてます。
そのドキュメントも収録されて、ぜ〜んぶMIKA本人があれこれ動いてて、
歌手っていうよりも、アーティストなんだなって思いました。
「ライブ イン カートゥーンモーション」とかぶるかな?と思いましたが、
全然ちがう内容なので、両方持ってて損ないです。
ライヴ・イン・カートゥーン・モーション [DVD]
輸入盤ではかなり前から店頭に並んでいたが、ドキュメンタリーを字幕無しで見るのは辛いと待った甲斐があったという印象。
パリでのライヴはノリノリで、バックバンドの演奏(多国籍、人種の坩堝という構成。特にタイトなリズムを刻む黒人女性ドラマーがかっこよい!)もMIKAのパフォーマンスもいう事無いが、時間的に1時間程度と尺は短め。
しかし、PVを纏めて収録してくれてある点など、MIKA自身が今出せる映像をサービス精神満点に集めてくれた姿勢は嬉しい。
ちなみに、ドキュメンタリーは興味深いショットもあるが、何度も見返すのもではないかな。
それと、アルバム聞いた時にも感じたが、メロディやコードに、結構使いまわしがあるね、彼。次回作以降、どれだけ音楽的な幅を広げつつ、再生産を避けていくか、がMIKAのアーティストとしての課題かもしれない。(勿論、デビュー作の出来には脱帽なので、ちょっと贅沢な注文かな?)
Life in Cartoon Motion
"イギリスではすでに売れに売れているMIKA。私が初めてイギリスで1を聴いた時、衝撃を受けた。彼の声はヤバい。聴いているだけで元気が出てくる。全体を通しての構成もExcellent!!必聴は1,2,4,8。どことなくQUEENのFreddieの声にも似ている様な・・・日本にもMIKAのような歌手が出てきてほしい!!"
幸せになるための15のラブソング~Songs from Romantic&Love Movie~(初回プレス限定盤)(DVD付)
先にレビューされた方もおっしゃっているように、ラブコメ好きにはたまらない1枚です。
去年このCDが出た時の初回版には「ベガスの恋に勝つルール」の劇場割引券も付いていて、
私はそれを利用して映画館で「ベガス〜」も観ました。
選曲は本当にいいと思います。
ただ、「ベスト・フレンズ・ウェディング」の“Say A Little Prayer”が
私の好きなダイアナ・ロスのアップテンポヴァージョンではなかったので、
それだけちょっと残念でした。