Mr.インクレディブル [DVD]
もう一部の隙もない、完成された作品。
ストーリー、音楽、映像、そのどれをとっても極上のクオリティです。
うまく言葉にしたいのですが、稚拙な文章力のためうまく語れません。
DVDメニューに入るイントロですでに引き込まれてしまいました。
え? 早すぎる? まぁ、観れば分かりますって。
Mr.インクレディブル オリジナル・サウンドトラック
ディズニーのキャラクター映画らしからぬ「センス良い音楽」で驚きました。60年代のスパイ映画を思わせるスコアで、ジャズのテイストとクラシックのテイストをうまくブレンドしてある。むしろ大人が楽しめるクオリティ。日本でこのような映画が制作されたら、間違いなく子供のウケを狙った主題歌になっていたであろう。根本的にエンターテインメントに対する考え方が違うアメリカの、さらに一流どころが作るとこうなるという形。悔しいけれど、してやられたという感じ。本当にカッコ良いサウンドトラックです。(ちなみにUS版はキャラクターがプリントされておらず、黒地にオレンジと黄色のマークだけのシンプルなジャケット・デザインです)
Mr.インクレディブル [Blu-ray]
米国では2011.4.12に本作品のBDが発売され、
英国でも2011.6.27に本作品のBDが発売予定なので、
次は日本の番だと信じておりました。ヤッター!
商品説明に書かれていない点について補足します。
・BD2枚組
・MPEG4-AVC
・ワイドスクリーン(2.39:1)
・音声1:英語音声 DTS-HD MA(ロスレス) Matrix 6.1ch
・音声2:日本語音声 DTS-HD MA(ロスレス) Matrix 6.1ch
・日本語吹替の声の出演はDVD版と同じです。
Disc1特典(補足):
・短編アニメ:バウンディン(音声解説つき)
Disc2特典(補足):
・「イースター・エッグ」とは隠し特典のことです。
今から発売日が楽しみです!
Disney on Brass
さらに自由奔放に、いい意味ではっちゃけた演奏だったら・・・と感じたところもありましたけれど、このプロの吹奏楽団の底知れぬレベルの高さが伝わってきた一枚。パワフルな吹奏楽サウンドを堪能することができました。
★<霧の境界線><黄金のメダル><ブラックパール号><海賊の洞窟へ!><彼こそが海賊>の五曲で構成された『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(編曲:清水大輔)。
★ノリのよさではピカいち、ゴキゲンな気分になった『メリー・ポピンズ〜踊ろう、調子よく』(編曲:福田洋介)。
★「星に願いを」「ミッキーマウス・マーチ」から始まる12のディズニー名曲の、変化に富んだメロディー・リレーが楽しめる『ウォルト・ディズニー・ソングブック』(編曲:真島俊夫)。
この三曲が、なかでもバツグンの聴きごたえ。センスのいい編曲に乗って展開される、シンフォニックなブラスの響きの爽快感。気持ちよかったなあ。仕事の疲れも吹き飛びました。
2007年11月19日、20日、21日の三日間にわたって行なわれた録音。会場は、横浜みなとみらいホール。