黄金の太陽 漆黒なる夜明け 完全攻略本
基本システム、本編攻略共に、詳しく解説されています。
ダンジョンや町のマップは見やすく、拾えるアイテムも分かりやすくて
攻略の助けとなるでしょう。
特にダンジョンはエナジーを使う場所は個別に攻略法が書かれているのが
とても親切です。
各章の最初に簡単なフローチャートがあるので、ネタバレが嫌な場合に
そこを飛ばして読めるのも良かったです。
クリアすると手に入らないジン等のアドバイスも書かれています。
各章のクリア前にチェックをすると取り逃がしがないでしょう。
後半はデータ集です。
アイテムや武具の解説はもちろん、全ジンの入手方法も掲載されています。
本書で一番嬉しいのは巻末にまとめられている資料集です。
前作、前々作のあらすじは人物についての考察があります。
特にあらすじは復習に最適です。
前作までの登場人物が今作ではどうなっているか。
色々な繋がりを知りたい方には、特に楽しめる内容になっていますよ。
みるみるお金持ちになる黄金の習慣
ほとんどカラーのイラストなので、大人向きのポジティブシンキング絵本、という感じです。
通勤前の電車や、寝る前にパラパラ軽い気持ちで読んでいますが、明るい気持ちになれます。
文字ばかりの本に疲れた!という方にオススメです★
黄金の太陽 漆黒なる夜明け
前2作品を楽しませてもらったので、かなり期待してました。
が、いい作品なだけに汚点が目立って・・・。
このゲームの特色とも言えるジンシステムは、身に着けるジンの数と種類でクラスや使える魔法が変わるという奥深いシステムで、ジン集めもやりがいがあります。
ダンジョンにおける謎解きやパズル、ギミックもゲームテンポを崩さない程度の難易度で解くのがなかなか楽しいです。
バトルは派手なエフェクトと相変わらずのテンポの良さで非常に爽快感があります。
ゲーム性という点では星5つあげてもいいくらいでした。
しかし、そのゲーム性を支えるメニュー画面などのシステム周り、ストーリーを織り成すキャラクター同士のやり取りや会話が非常に残念なことになっています。
前作でもそうでしたが、アイテム関連や魔法などのメニュー画面における扱いにくさが酷いです。
一列に並べてアイコン化しているせいで検索性がなく、整理もできない。
一昔前のゲームをしているようで、まったく進化してません。
またイベント時のキャラクター同士の会話が意味不明だったり、しつこく無駄に長かったりと、人によっては読むのに苦痛を感じるかもしれません。
例えば、一度言ったことを別のキャラが同じシーンでまた言い直したり、表示文字数が足りないせいか、文法的におかしく日本語になってないものも・・・。
喜怒哀楽を選択肢で表すのも話の流れから無理があるように感じました。
レビュータイトルにも書きましたが、前作の良いところはより楽しめるようになり、悪いところが更に悪化した感じでしょうか。
王道RPGと言われながら万人に薦められるゲームではなくなってしまった印象を受けました。
次回作で不満点が改善されることを願うばかりです。
大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト) (Gakken Mook)
以前から興味があったテオ・ヤンセン氏のストランド・ビースト。
その手の平(より少し大きめ)サイズのミニ・ビーストが付録と言うことで購入させていただきました。
私はあまり器用じゃない&組み立て説明書を読むのが苦手……。
だったのですが、組み立てにかかった時間はテレビを見ながら、おおよそ1時間半。
使われている素材が頑丈なのと、間違った組み方をしても手軽に外せるようによく工夫されています。
(例:軸にかける足の筋的パーツに爪を引っかける場所があるなど)
また、一度仮組みして動きがギコチなかったら、微修正も何度も出来るので設計段階からよく考えられていると思います。
私のような不器用さんも説明書を見ながら何度でも組み立て直す事が出来ます。
……正直、何度も組み直している間に、「ああ、なるほど!」とよく設計されていると、思う事がしばしば。
そしておおよそ1時間半後…夏場にしか使わないウチワを引っ張り出し、ミニ・ビーストに風を送り続けていました。
外観から少し手間がかかると思ってしまうかもしれませんが、そんな事はなかったです。
冊子の方も見ていて楽しい。
なにより、この外観に興味を持ったなら、オススメです。
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」(抜粋)
抜粋であることから、これをもってカラヤン盤の真価を評することはできないと思いましたが、とにかくラインへの旅を聴き比べたくて購入しました。声が入っていることから当然ショルティやクナと比べなければと思いますが、まずこれはちょっとと思ったのはブリュンヒルデとジークフリートの声。夜明けからブリュンヒルデが歌い出す直後まではなかなかいいじゃないかと思ったのですが、その後がどうも好きになれない。どこかの本で声を抑えたと書いているものもありましたが、ショルティやクナと比べると自然に聞こえず、いよいよジークフリートが旅に出るというところではとんでしまっていないかと思えてしまう。部分部分ではいいところもあるため、少々残念に思いました。また、ジークフリートもどこかしか弱い感じを受け、二人が掛け合っているところはどうも時間が長く感じました。しかし、嫌いな感じは受けず、鑑賞には充分だと思います。なお、カラヤンの演奏は相変わらず速く、もっとじっくり聴かせてくれてもいいのにと思うところもしばしばありました。ただ音の豪壮華麗さは、当時最高潮と言われた彼とベルリン・フィルの力をまざまざと感じさせるものでした。結局、何だかんだ言ってもどこかしかを毎日聴いています。