恋のためらい愛の罪 (ラキア・スーパーエクストラ・ノベルズ)
攻めキャラの神谷(38)さんが、激ツボでした!!渋い!
顔怖いけど、実はやさしい。受けキャラの麻祐(20)に、かなりメロメロになってる辺りが…っ!…でも、麻祐にはなかなか気付いてもらえなくて…。麻祐は麻祐で、神谷さんを想って大変なコトやっちゃうし…!
年の差カップル(?)好きの私には、激ツボなオハナシでした!
ちなみに…。これ読むと、きっとサラミを見る度に、ニヤけます…。
なぜかは、読んでのお楽しみ♪
恋のためらい フランキー&ジョニー [DVD]
同作品が公開されたのは91年。当時のテレビCMはミシェルファイファーとアルパチーノが生花店をバックにキスをして「プリティーウーマンのゲーリーマーシャル監督が描くNY大人の恋物語」というナレーションが流れているというものだった。「スカーフェイス」のペアだったこともあり気になったが、正直、タイトルと予告で物語を想像してしまい映画館まで足を運ぶに至らなかった。
あれから12年経った今年7月、深夜泥酔して帰宅するとテレビでちょうど日本語吹き替え版の同作品が始まるところだったので何げに鑑賞。吹き替え版に嫌悪感すら抱いていた私だが、酒の力も手伝ってジ〜ンと効いた。
「2度と恋などしない」と心を閉ざす女が、自分へ本物の愛を積極的に求める男との恋にためらっているという、扱われやすいストーリーなのだが深夜番組枠で観ると妙にハマる。
そう、劇中の2人がどうしようもなく不器用なのだ。故に、お節介に似た感情で最後まで見届けてしまった。
邦題のネーミングがストレート過ぎて毛嫌いする人もいるかもしれない。
原題「Frankie&Johnny」が意味する相性の良さそうな名前の2人が主人公だと言う知識だけで観てもらう方が、ギャップがあって作品を楽しめると思う。
早く立ち直らなければならないと悩む、傷心の女性にオススメの「深夜作品」ではないだろうか。
シエスタ
かれこれ何年になるだろう。中学生の時に竹中さんの「恋のためらい」という至って地味なドラマがあった。そのドラマにハマり(切にDVD化して欲しいです!!)その主題歌である教授作曲の「君に星が降る」を聴きました。何でもないけど忘れられない日々・・・。曲とドラマの世界が何とも言えない切ない雰囲気を醸し出して忘れられません。アルバムとしては往年のジャズの名曲「スターダスト」の口笛バージョンに始まり加奈崎芳太郎による「ウーマン」中島みゆきによる「紅灯の海」など本当に良い曲揃いです。しかし何といってもチャボによる「ポスターカラー」「ステーション・ホテル」清志郎による「危ない二人」幸宏さんによる「遠い夏の日」と言うかほぼ全曲になりますが竹中さんのドクトクの良い声と相まって名曲揃いとなっています。歌手としては認知度の低い人かもしれませんが、日常生活の中で手放せなくなるような沢山の人に聴いて欲しい一枚です。あぁ〜心地良いですよ。
恋のためらい フランキー&ジョニー [DVD]
うだつのあがらない男と、すっかり旬をすぎた女のラブストーリーです。舞台は、あまりきれいとは言えないごみごみした下町や裏通り、カフェがメイン。なんか、あまり魅力的に写らないお話に見えますが、そんなことはありません。この映画の有名なキスシーンは涙が出る程、奇跡のように美しい瞬間であります。このシーンだけで星5つです。ちょっと最近落ち込んだ、いまいちパッとしない、そんな大人の貴方にお薦めです。