冒険王ビィト (1) (ジャンプ・コミックス)
舞台は暗黒の世紀。その元凶は魔物(モンスター)を操り人々を苦しめている、魔人(ヴァンデル)。「冥力」と呼ばれる強大なパワーを持ち、
人間社会を滅ぼそうする、まさに人間の天敵です。
そんな魔人を退治する職業「ヴァンデルバスター」に憧れる少年ビィトが、今回の主人公。ヴァンデルバスターとなり、暗黒の世紀を終わら
せるために旅に出ます。
能天気で無鉄砲だけど正義感あふれるビィトと、ヒロインは勝気な性格でしっかり者の、ビィトの幼なじみポアラ。これからどんな冒険をして
いくのか楽しみになる作品です。
冒険王ビィト ヴァンデル バーサス バスターズ
原作ファン&古参ゲーマーです。
原作つきゲームだから、さほど期待してませんでしたが。予想外に面白かった。
良い点は。
・原作のシステムをよくゲーム化している。
・原作主人公をメインに使わず、オリジナルヒーローによる話である。(それもちゃんと世界観にそってる)
難点は。
・説明書を読んだだけでは、いまひとつ解り難い。(攻略本もない)
・グラフィックと音楽が、かなりしょぼい。(ファミコン並?)
最初は私も、操作やゲームやり方にかなり戸惑ってましたが。解ってくるとかなり面白いです。
この基本システムはよく出来ているので、別なゲームの流用かな?
バスターモードの才牙や天撃のバリエーションは好印象。
ヴァンデルモードにいたっては、ちゃんと原作の魅力を押えているなと感じる。
(むしろ、バスターモードはシステムに慣れるための序盤、ヴァンデルモードこそ本番ではなかろうか)
ビィト主人公が好きな人には向きませんが。
あの世界観に魅力を感じる人なら、気に入るのではなかろうか。
冒険王ビィト ダークネスセンチュリー
アクションRPGにして最高峰の3D映像!原作者三条陸先生の監修のもと、感動と興奮の冒険ドラマをリアルタイムCGイベントで完全再現!ゲームだけの新たな冒険イベント、オリジナルモンスター、隠しダンジョンなど、原作ファンはもちろんのこと、「冒険王ビィト」を初体験するRPGファン、「ダイの大冒険」のオールドファンも、このゲームで魅力的な冒険ファンタジーワールドのとりこになるはず!