ソルジャーズ―Heroic visual magazine (2003Winter) (バンブームック)
表紙に嘘偽りなしのゴウライ対談は…さすが!と思わせてくれます。
やっぱり面白いです、この二人。
名場面集にインタビューなど、とにかくハリケンだらけの一冊。
ハリケンファンなら何が何でも絶対買い!の一冊です。
また、ハリVSガオの写真もたくさん掲載されていますので、
ガオファンの方も楽しめる内容となっております。(ガオ黄のインタビューもありますし)
それにちなんだ、Vシネマの特集もGOODです☆
cobalt (初回盤)
先行シングルと同様、崎谷健次郎さんプロデュース。爽やかな曲と歌声で始まり、夏にぴったり。シングルの2曲を含め、他にも大人を感じさせてくれる楽曲の数々で、新しい「松田悟志」を発見できます。
仮面ライダー龍騎 Vol.11 [DVD]
Vol.11の目玉は、(順番的に)最後のライダーであるインペラーの登場。彼のエピソードのポイントは、「勝ち残る前に願いがかなってしまったライダー」。しかしライダーを辞める事はできずに……。シャイニング・ウィザード風のファイナルベントは、カッチョいいので必見です。
もう一人の主役はタイガ。英雄願望が強くなりすぎた彼は、次々と仲間を手にかけていきます。しかし戦い方を覚えられたのか、王蛇やゾルダに対して徐々に劣勢になっていきます。その後の彼の迷走ぶりに注目です。
さらに優衣の身に重大な変化が表れ、クライマックスに向けて話が加速してゆく巻でもあります。主人公真司の決断やいかに……。
252 生存者あり [DVD]
ドキュメンタリーではないし、粗をさがしたところで得るものはないと思います。
しかしながら、最低限のリアリティは必要であり、あまりにそれを無視されると、せっかくの物語に入り込めなくなるのもまた事実です。
どこまでが許容範囲かは人それぞれでしょうが、私にとっては、あれだけの災害で消防だけが救出作業に当たる中盤以降はマイナス1。別に、消防士が主役なのが問題なのではないですよ。
マイナス2つ目は、伊藤英明氏の感情移入しにくい演技力です。内野聖陽、山田孝之ら芸達者な人達に比較すると、申し訳ないが主人公が弱い印象です。
パニックシーンの出来の良さや、家族愛・人間愛を主軸にした物語など、かなり面白い映画だったので、やや残念な部分も際立ちました。